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ニコン使いが他社製品を使ってみた。Vol.2 「FUJI FILM X-T30」_羽田T2デッキ「夜」

2022年2月13日(日)ニコン使いが他社製品を使ってみた。Vol.2 「FUJI FILM X-T30」_羽田T2デッキ「夜」をマイプロデュースしてみよう。

2月8日(火)会社帰りに富士フィルムのX-T30を持って羽田T2へやってきた。軽くてバックパックに入れても存在感が無い。気軽に持って歩ける重さ。会社帰りに羽田へ行くのは久しぶり。すでにこの時間に空港へ向かう人は少ない。モノレールだと天王洲アイル、流通センター、大井競馬場あたりで乗降はあるがその他は閑散。そして終点の空港へ到着するころはまばら。まあコロナの影響もあるけどこのモノレールで羽田19時到着で20時台の便に搭乗する人って少ないってことなんだろうなあ。

早速向かうのはT2デッキ。T1でも良かったんだけどね。T2のほうが飛行機との距離が身近に感じるのでどうしてもT2デッキを選択してしまう。


夜のT2デッキ。この日は風がやや強めで寒い。見学に来ている人は4~5組。シューターは1名だけ女性の方がいた。天気が良い日にはこのテーブルでまったりするのが良い。

X-T30は軽いので気軽に使いこなせることができる。撮ってみると案外楽に夜景が撮れた。もちろん手持ち。

T2ターミナルの内部を撮影するとこんな感じ。

もちろん光量があると楽なのだが、F値やSS,ISOの操作感がイマイチ慣れない。

アクロスで撮影してみた。ちょっとヨーロッパの古い地下鉄施設のような感じだな。

後で現像処理で加工することもできるのだが、やはりここは撮った瞬間で仕上げたい。なお富士フィルムのビューアー&現像ソフトはいくつか種類があるようだが今回はX RAW STUDIOを使ってみることとしたのだが、なにせ

非常に重い・・・・

さきほどのT2デッキのテーブル。誰もいなかった。寒いしね。
地下のマックでポテトを買って食べてみたり、丸亀製麺でうどん弁当を買って食べてみたり、サブウェイでランチを食べてみたりした。飛行機を見ながら・・というのはいいね。
天気の良い昼間は結構混むのだが、さすがに平日夜にはいない。

スカイツリー方面を撮影してみた。離着陸機を撮るのはどうかと思ったのだが、こう普通に駐機中の飛行機のような静止画を撮影するには十分な性能。
多分だけど、夜景(暗所)に強いカメラなのではないだろうか。あまり難しさは感じなくキレイに撮れた。

これからタクシーする離陸機。
レベル補正を行いたいところなのだが、ソフトウェア「X RAW STUDIO」が重くて重くて、写真を選択するだけでクルクルと砂時計。なんとなくレベル補正が行える機能もわかるのだが、とにかく重たすぎて処理する気になれず。

多分、X-T30を使って一番悪く思ったのはこのソフトウェアの動作の鈍さだな。ほんとイライラするレベル。ニコンのNXStudioがあまりも快適過ぎるというのだろうか。

アドビのLightRoomを使うユーザーも多いだろうけど、なにせ純正の色を表現することと、EXIF情報のすべてを表すことは無理なのでやはりカメラメーカー各社の純正品を使わざるを得ない。まあ最近は極めて純正色に近づいた・・・とは言え、本格的に取り組むのであれば純正に勝るものはない。

デッキ内の移動してきた。暖かい。飛行機と自撮りしてみた。このエリアも誰もいなかった。

インフォメーションとディスプレイ。室内撮りも簡単。
オートでも問題ないのだが、オートにした場合はフィルムシミュレーションが使えなくなるので注意。やや浅い色合い(基本)になってしまう。

右肩下がりになってしまったのは残念だがアンチコリジョンライトを狙って撮影してみた。こういうのも全く苦にならずに撮影できる。

ただそうだな・・・暗所でのカメラの操作は大変だったな。今回は動画と静止画を切り替えて撮影していたのだが、その切替ダイヤルがどこのポジションなのかを把握するのがわかりにくい。動画モードは一番端っこなのでよいのだが、そこからS(シングル)にダイヤルを合わせるのはわからない。なので連写モードになってみたり、BKTになってみたりと手探りでモードダイヤルを合わせるのが非常に困難。

同様にSモードにした場合のシャッターモードダイヤルもどこの位置なのか合わせるのは大変。写真にあるようなテーブルキャンドル前まで行って各種モードがどこに合わさっているのかを確認しなければならなかった。

T2デッキ東側にあるイタリアンレストラン。コロナの影響でずっと臨時営業なのだがせめて日中のランチ時くらいはオープンしていても良かったのにと思う。かつては夏の日なんかは表のテラス席まで人で賑わっていたんだけどね。

X-T30は夜景には比較的万能なタイプで良く撮れるかと思う。フィルムシュミレーションを上手に使うこともポイント。強いて言うなら各種モードダイヤルが暗くて使えないのが難点。

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