ニコン使いが他社製品を使ってみた。Vol.4 「FUJI FILM X-T30」_飛行機写真を撮ってみた。
２０２２年２月２０日（日）ニコン使いが他社製品を使ってみた。Vol.4 「FUJI FILM X-T30」_飛行機写真を撮ってみた。をマイプロデュースしよう。
２月１８日（金）久々に浮島町公園へ行ってきた。記憶を辿ると昨年の１２月３１日以来の訪問だった。なので今年初。しかも今回はこれまた久々にバスで行ってきた。川崎で所要があったためその便乗でバスを利用してきた。バスの待ち時間もそうだけど道中も結構あるんだよね。４５分程度。バス待ちもちょうど出てしまった直後だったから北風の中で２０分少々も待つことになった。
待つのをあきらめてご飯でも食べても良かったのだが、我慢して並んだ。
昼頃のバスはそれなりに混んでて立っている方もちらほら。工場へ仕事で向かう方々も多い。浮島町公園で下車した人は５名。シューターは先客を含め４名程度。まあ平日だしね。
今回は富士フィルム Ｘ－Ｔ３０を使って飛行機写真を撮ってきた。幸いにしてＷズームレンズキットのカメラだったので望遠レンズも使うことができたのでお試しって感じかな。
Ｘ－Ｔ３０にも徐々に慣れてきたのだがやはり慣れないところはある。次回あたりには良し悪しなどをまとめて終わりにしたいと思う。
つぐみ。
今回はX RAW STUDIO があまりにも重くて使い物にならないので撮影データは省略とする。ちなみにこの富士フィルム、Ｘ－Ｔ３０で最も悪かった点がこのビューアソフトかもしれない。だからみんなライトルーム使うのかと思う。ここ最近にＷｉｎ１１にしたら動かなくなって再インストールした。けど動作が軽くなるわけでも無いので使うのはヤメた。
装備品 Ｘ－Ｔ３０ ＋ ５０－２３０mm
Ｂ７８７。フィルムシュミレーションはＶＥＬＶＩＡ。いい色出てるな。青も冴えてて気持ちがよい。ちょっとコッてりしているのか？？
工事を行っていたのだが「風車の解体工事中」とのこと。たしか３～４本くらいの風力発電装置が立っていたけど撤去かあ。そもそも使われていたのか不明。あまり風車が回っていなかったような！？
すでに風車は取り外されておりバーナーで解体中だった。
跡地はどうなるんだろ？ベンチでも設置するのか、花畑にでもするのか、それとも単なる平地なのか。
２３０mm（フルサイズ換算３５０mm）だと真横でちょうどよい。
図鑑写真ばかりになってしまったなあ。
フィリピン航空。久々に拝見。この時間に飛来するのかと思う。
オートフォーカスの食いつきは思ったよりも良い。昨夜訪れた羽田Ｔ２での夜写真もそうだけど、Ｘ－Ｔ３０はベースのエンジンの作りが良いのか、暗所撮影もよし。ＡＦもよし、そして色使いが素晴らしい。
真横ばかりの写真になるなあ。なにせ２３０mmだとこの画角がちょうどよい。正面からだと距離が遠くて画角的に小さすぎてダメ。欲を言うならせめて８０－４００mmくらいあるとよい。
定番のツインタワーバック。まあ悪くないがこのアングルだともう少しあるといいかな。
Ｘ－Ｔ３０が飛行機撮影に向いているかどうかだけど、撮れないことはないけど、飛行機撮影独特の必要とされる機動力は物足りない。まあそういうカメラじゃないから仕方ない。
トリプルくらいになると２３０mmでもしっかりハマって絵になる。１番エンジンのカウルが継ぎ接ぎ？怪我した包帯のようになっている。修理あがりなのかと。珍しい光景だわ。
この色合的にはかつてのスタージェットみたいだ。
真打ち登場。Ａ３５０。
キットレンズの割にはしっかり撮れている。連写でバシバシ撮影してもあまり外さない。普通にキレイに撮れているじゃない・・って感じ。これは思った以上の成果。レンズの性能というかやっぱりエンジンなのかな。
しかしＡ３５０はかっこいいなあ。遠くからみても大きな羽ですぐに認識できる。
すずめを撮影してみた。鳥屋じゃないので深く追求はしないけどそれなりに撮影できる。
Ｄ滑走路まではこの距離。エンド近くに来ないと厳しいけど２３０mmでも十分かな。
この日は北風がほんと強くてＤから離陸後はほぼ真正面から受ける風で一気に上昇していった。
Ｘ－Ｔ３０の飛行機撮りはまずまず。
悪くはないけど、専門に撮るのはやや難しいかと。やはり普通にスナップ撮り程度が一番いいのかな。撮れないことはないのだがやはり飛行機撮り独特の所作というか機動力というか操作というか向いていないような気がする。
撮れるけど・・・。
これで「ニコン使いが他社製品シリーズ」第一弾（富士フィルムＸ－Ｔ３０）のミッションは終了となる。返却して３月から新たな機材がレンタルできればいいが、いまのところは未定。
次のカメラは何にしようかな。
４Ｋ動画も撮ってみた。手持ち～。
