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ニコン使いはやっぱりニコンがしっくりくるわ。

2022年3月5日(土)ニコン使いはやっぱりニコンがしっくりくるわ。をマイプロデュースしてみよう。

2月27日(日)2月は28日しかないので月日が経つのがあっという間。すでに2022年も2ヶ月消費してしまった。どんな2ヶ月だったかというと、まあ世間は相変わらずコロナ渦中。すでに馴染みの状態であるものの、慣れすぎてそれが平常なような光景。テレワークも時差出勤も普通で、うちの会社では相変わらず会社に来たくない人は50日以上も会社に来ないでテレワーク。反面テレワークが様々な事情でできない人で出社が大好きな人は1日たりともテレワークはしないし。うちの会社の場合はどう考えても出社して120%。テレワークで80%程度の業務量しかこなせないような気がする。たしかに一部の部門については直行直帰と出張、テレワークで100%近くの業務量をこなしている部門もあるようだが、最近は出る人・出ない人で分けられ、忙しい人・忙しくない人でアリとキリギリスみたいなどうみても不公平!みたいな声も聞かれるようになってきた。
当部門では大体にして、お仕事が無い人がテレワークをする傾向にあり、反面多忙な人は出社する傾向にある。ロッカーの資料を見るのも、人と接するのも、外線もやっぱり出社しないと得られないことだし、いやあ完全ペーパーレスでウェブ会議でスマホがあれば済む、慣れる。ってのもあるのだろうけどやっぱりちょっと感覚が違うような気はあるな。
自分の場合はメインのオフィスの他、セカンドオフィスもある。自宅では100%仕事はしないので俗に言うテレワークの場はそのセカンドオフィスとなる。まあ作業もする部門なのでどうしてもそのような場所が必要になる。外線もなければ情シスを介在しないネットワーク環境と専用のインターネット回線。常にBGMが流れ快適な環境。メインのオフィスに比べれば90%強の仕事はこなせる。なので今は半々で行ったりきたり。

個人的なことを言えば体のとある部分の調子が良くない。ずっと何年も騙し騙しで過ごしてきたものの、我慢ができなった(痛いとかは無い)ので年末に近所の病院へ行ったら、「想像以上に悪い状態でここでは治療ができません。大きな病院を紹介します」とのことだった。やっぱりか・・。年始早々にその紹介された病院に行くことになり、診察、検査などを何度か行ってきたわけなのだが、

医療費かかり過ぎだわ・・・厚労省なんとかしろ!政治家しっかりしろ!って思う。

って驚くのと、何よりも体があまりにも衝撃的な状態だったこと、今後待ち受ける自体に不安を抱えるような日々ではある。時間が戻せるならいつ?いやいずれにせよ今の状態にはなっていたのだろうから受け入れるべきものか・・など考えて眠れなくなる日もあるし落ち込んでしまうこともある。
まあこれについてはいつかまとめて書き上げたいと思う。このウェブサイトの前身で1997年頃にフロッピー1枚からスタートした完全HTMLのサイトにも医療ネタが書いてあるので、その当時の記事と連動してみたいと思う。※そのサイトは今は非公開中。

さて「ニコン使いが他社を使ってみる・・・」シリーズを一旦終えて、改めてニコンのカメラを持って昭和記念公園へ行ってきた。すでに今年で6回目。いやいいんだよね。遠いけど。好きな場所。

今回持っていったのがZ50と16-50DX.オーソドックスな構成。軽くて機動力あって使いやすい。「ニコン使い」シリーズの第一弾で使った富士のX-T30と同じような部類。画素数が大きな違いではあるがフォルム、価格帯、APS-C、ほか多くの機能が似ている。

小さくてコンパクト。プレートをつけているのでやや大きく見える。

NIKON Z50 + 16-50mm 17mm MODE:M 1/500 F7.1 ISO:200 PC:VI WB:SUNNY

クリスマスローズの季節。足元の比較的小さな花。春だな~と思わせる花。

NIKON Z50 + 16-50mm 17mm MODE:M 1/400 F5.6 ISO:200 PC:VI WB:SUNNY

Z50もビビットで撮影してみた。X-T30のベルビア(ビビット)が思いの外キレイだったので、ニコンでもビビットを改めて確認してみたかった。ただどうだろ?色使い、鮮やかさ、は富士フィルムのほうが上手、キレイだな。被写体にもよるかもしれないけど。ベルビアオススメです。

NIKON Z50 + 16-50mm 36mm MODE:M 1/1000 F5.3 ISO:200 PC:C20 WB:SUNNY

梅をモノクロで撮影。梅=和の雰囲気なのでモノクロでも十分絵になる。水墨画などで梅を描くのと同じなのだと思う。

NIKON Z50 + 16-50mm 16mm MODE:M 1/640 F8 ISO:200 PC:VI WB:SUNNY

福寿草。これも春の花。

NIKON Z50 + 16-50mm 20mm MODE:M 1/640 F8 ISO:200 PC:SD WB:SUNNY

福寿草ていっぱいにしてみた。今が見頃。上の写真がビビット。下の写真がスタンダード。
スタンダードは標準?なのだが、ビビットに比べると若干淡い感じがしてしまう。これはビビットあるあるで色がどちらかと言えばコッテリしているので見慣れるとスタンダードや風景が淡くて薄っぺらく感じてしまうんだよな。流行りのラーメンスープと同じか笑。

よく写真コンテストなどを選考している写真教室の先生が言っていたけど、最近はこういうコッテリした色使いが流行り?みんな好き?なようで、最初こそ濃いと思えるものの作品を何枚も見ているうちになれてしまい、スタンダードや風景などで撮られた写真をみると淡すぎて見えてしまうと同じようなことを言っていた。あとは立体感。これはデジカメ特有というかこれも最近の傾向なんだろうけど、風景などデジタル技術の進歩なのか立体的に見えてしまう。フィルムでは表現できない。
スマホなんて良い例であんなピンのような小さいレンズとセンサーはどう考えても一眼レフに太刀打ちできないわけだが、なぜかキレイに見えてしまうのはこのコッテリ感と立体感を液晶ディスプレイでうまく表示しているからなんだな。

カメラメーカによってはスタンダードがビビットのようなメーカーもある。えー最初からこの色表現?でも使う人からすれば、わーキレイ・・・ってなるからウケはよい。

NIKON Z50 + 16-50mm 21.5mm MODE:M 1/500 F8 ISO:200 PC:C20 WB:SUNNY

梅を劇画風。カーボンで仕上げてみた。

NIKON Z50 + 16-50mm 32.5mm MODE:M 1/500 F8 ISO:200 PC:VI WB:SUNNY
NIKON Z50 + 16-50mm 36mm MODE:M 1/500 F8 ISO:200 PC:MC WB:SUNNY

同じ梅をカラーとモノクロで撮影してみた。まあどちらも良いのだが、梅ってモノクロでもいいなあって思った日。品種にもよるが梅は全体的には白梅のほうが早く咲いているようだ。紅梅はやや遅れてこれから咲くようなので、このモノクロで紅梅を撮影したらどうなのか・・・やっぱりそろもそも色がある花なのでモノクロはタブー?


NIKON Z50 + 16-50mm 50mm MODE:M 1/640 F8 ISO:200 PC:VI WB:SUNNY

クロッカス群れ。福寿草とクロッカス。ちょっと似てる?
梅園付近の福寿草を「これはクロッカスじゃないかなー」って言ってる団体がいたのだが、まあ似ているっちゃ似ているけど、花びらや咲き方が違うんだよね。名前から方や和風、方や洋風な花。

NIKON Z50 + 16-50mm 19mm MODE:M 1/400 F7.1 ISO:200 PC:VI WB:SUNNY

クロッカスはオレンジ色のものだけで少し。白とかパープルな花も多いがまだ咲いていなかった。

「ニコン使いが他社・・・」シリーズでは予め、このメーカーはこうなんだろう・・・というのはある程度想像は出来ていた。ぶっちゃけ、ニコンって「最も標準だけど取り扱いは難しい・・・」と思う。それを基準に他社ってどうなんだろうって思うようになったわけで、キャノンだったら・・ソニーだったら・・・OMだったら・・・ とある程度は想像していた。家電量販店で軽く触った感覚程度はあるし雑誌やウェブなどからの情報である程度判断もできていた。ただ使ってみないとわからない点を探ってみたくて企画したわけだが、そろそろZ9が入手できそうだ・・・とのことで一旦中止。

X-T30を1ヶ月近く触ってきてそしてニコンZ50と。感覚的にはしっくりくるのと我が家に戻ってきた感。操作感も慣れ親しんだもので違和感なし。やっぱりニコンだな。まあ当たり前の感想なんだけど、もしかしたら他社だったらそれこそそれに慣れ親しんでしまうようなこともあるのかもしれない。
最後にNX-Studio・・超快適すぎて素晴らしいビューアーだわ。

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