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待望の「NIKON Z9」 箱から出した日の感想。

2022年3月8日(火)待望の「NIKON Z9」 箱から出した日の感想。をマイプロデュースしてみよう。

3月5日(土)ついに待望の??(とりあえず言っておく)、Z9が配備された。

Z9をフェリーするまでの模様は前回お伝えしたとおり

ああ、ついに手にしたか・・・って感じでロールアウトしてしまえばなんてことない、1台カメラが増えただけ。あとはこの分厚い取説を読み込むだけ。


届いた時。ニコンユーザーなら馴染みのいつもの箱です。

開封動画ほどつまらないものは無いのであえて動画ではお伝えしない。「サッサと本体みせろ!」って早送りしたくなるのだが、そういう動画に限って、「マニュアルを読んでみましょう」とか「まずはバッテリーを充電してから」とかどうでも良い映像が流れるから最悪につまらない。

なのでここはササーと静止画でお届け。

マニュアルはなし。オンラインマニュアル。簡単な使用説明書からスタート。いつもはこれにニッコールクラブの勧誘チラシが入ってたと思ったけどニコンカレッジになったか。
ニコンカレッジもいいんだけど、平日の夜の部が18時スタートって絶対に普通の社会人は集まれないと思うのだが、誰をターゲットにしているのやら?4月期から改善されていることを祈る。

左手にカメラ本体。右手にアクセサリー類。

まあ想像どおり。当然、この瞬間が初めてのZ9。事前に実機を触らなくても買う!って思えば買う。Z9をニコンプラザで早速触ってみました~。どうでもよい。

このあと、液晶プロテクターを貼り付けた。
やっぱりアイピースはほしいところ。D850で使っていたDK-19は合わない。Z9はアイピース左下のボタンを押してすこし回して外す感じ。多分すぐに発売されるのかと思うがアイセンサー回りとの整合性が気になるところ。

AC、充電まわり。ストラップは新モデル。ただし”9”などの表記はない。

USB-C、5V3AのAC。電源まわりはバッテリーを含め純正に限る。別途EN-EL18dは予備を購入する予定。

同時注文したFTZⅡも同梱。

まあFTZと取り扱いは変わりなし。実際にいまだ装着していない・・・。


Z9とZ6Ⅱを比較してみた。

左:Z9、右:Z6Ⅱ
デジタルノギスで各種計測比較してみた。※Z6ⅡはMB-N11装着。

高さ Z9:151.4mm Z6Ⅱ:153.3mm 
幅 Z9:148.8mm Z6Ⅱ:138.5mm

幅は断然Z9のほうが10mm程度広い。その分、ボタンなどの機能も充実。

厚さ Z9:77.5mm Z6Ⅱ:68.7mm

電池カバーはロック機構付きで、ロックを下げながら開放する手順となった。

グリップまわりは横位置はZ9のほうが肉厚。ただそれが持ちやすいか?と言われるとどうなんだろうと思う。というのもZ6Ⅱに慣れてしまっているので感覚的にすんなり良いとは・・・。
縦位置は逆にZ6Ⅱ(MB-N11)のほうが肉厚感なのだ。以外でしょ。

Z9のインターフェースは充実しているな。多分どれも使わないと思うけど。

重さ Z9:1340g Z6Ⅱ:1160g ちょうどEN-EL18dが180gなのでバッテリー1本分。

こうやって見るとZ6Ⅱのほうが薄手でZ9のほうが肉厚。CFExpress2枚分の厚さと基盤の放熱対策なのかな。


Z9、最初に手にした感想は・・・重い。やっぱり重いわ。D1ケタ系から比べると軽いようだけどね。ちなみにD6がバッテリー込で1450g。本体のみで1270gなので110g軽くなったようだけど、Z6Ⅱユーザーからすると180g重くなったわけで、その重さは結構ズッシりくるんだな。

ただ実際に撮影してみるとしっかり脇を締め撮影するとあまり重さは感じなく程よいホールド感が得られる。

次回は実際に撮影した作例をお伝えしようと思う。

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