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【JMBダイヤモンド #11(番外編)】2年数ヶ月振りに北海道小旅行してきた。やっぱり北海道ドライブは最高~。

2022年12月17日(土)【JMBダイヤモンド #11(番外編)】2年数ヶ月振りに北海道小旅行してきた。やっぱり北海道ドライブは最高~。をマイプロデュースしてみよう。

10月22日(土)・23日(日)久々に北海道旅行してきた。コロナ前までは毎年恒例行事のように行っていたのだが、コロナの影響によりここ2年半ほどは行けていなかった。すでに行動制限も解除となり自由にどこへでも行けるようになったので北海道でも行ってくるかーってこととなったわけだが、今回は1泊2日の弾丸旅行。
そりゃたしかに日帰り弾丸旅行もあれば、普通に出張なんかも日帰りなのだが、できれば北海道なんかは車を借りて何日にもかけてのんびりドライブで楽しむのがいい。

さてまずは初日10月22日(土)JL503便で羽田から新千歳へ向かう・・・

JL503 7:30なのでやや時間があるのでサクララウンジへやってきた。このひとときがいい。
この時間を利用してメモを使ってネタを記録しておく。

このiPadは今夏買ったもので6世代目のもの。今のところ最新機種。すでに7世代が予想されているて来年の秋頃にリリースされるようだ。元々初代のiPadMiniを使っていたものが一気に6世代目になったので浦島太郎のようなスペック。初代だと電池の減りはそうでも無いけど、使えるアプリが無くなってきたのととにかく動作が遅いんだよね。

旅のお供には重要なアイテム。

503便で利用する13番機。

13番機は今回が初。いいねー16機全て制覇したいから新しい機に乗れるとうれしい。
ちなみにA359に限って少しだけ調べてことがあるのだが、16機全て国内線専用機で就航路線は決まっているのだが、全てが全ての就航路線を飛んでいるわけではないようだ。

というのは、例えば例えば例えばだけど1番機は主に東京~福岡、札幌を主とか、14番機は東京~大阪、沖縄が主とかね。調べた時点で過去2ヶ月分のフライトを洗ってみたらそんな結果だった。なので例えば4番機はその2ヶ月に沖縄へは1便しか飛んでいないとか、7番機は札幌へは飛んでいないとか・・・。あくまでも例ね。
そんな感じのフライトシフトを組まれているとは驚いた。要はA359の就航路線全てをまんべんなく飛んでいる飛行機はいなかったように思える。

たまたまかな。

シートアラートで自席周辺の確認。47Aの隣のBはX。確保できないようになっている。まだサファイアの分際なのでその力の影響ではないのでもしかしたらC席の方のグレードが高い可能性はあるね。
□は空席で■はすでに確保済み。Xもバランスなどの事情で最初からXの場合もあるし、特定グレードの方の隣は座らせない(ダイヤモンドやプレミア)という配慮は無いようであるらしい。ただ満席の際は解除されるのだが。

47A着席。

着席早々、CAPアナウンス。こうやって出発前にアナウンスって何事かと思いきや、フライトタイムの案内だった。この機内アナウンスも得意で好きな人と、苦手な方っているんだと思う。まあ苦手でも運行には支障は無いのだが、多分だけど頑なに拒否なCAPもいるだろうし、頑なに前面に出ておしゃべり大好きなCAPといるんだと思う。
たまにCoPIが話す時もあるけど、教育訓練の一貫として・・という場合と、頑なに話したくないと思いCoPIに任せちゃうのってあるんだと思うな。

JALのA359は国内線仕様なので燃料排出口は装備されていない。これはオプションだったのには驚く。A359クラスだと普通に装着されているかと思いきや付けないこともできる。よく緊急事態宣言後、燃料を空中に排出し着陸重量をへらす行為を聞いたことがあると思うが、通常国内線ではありえないことで起きるのは燃料を多く搭載する長距離路線である国際線に限る。
韓国や台湾路線だと排出するようなことはないかもね。

国内線の場合は距離が短いので行く先々でそのフライト分の燃料を積むことで余計な重さにしないことになるわけだ。フライトによったり空港設備よっては予め積んでいくようなこともあると思う。

この便には男性CAさんが搭乗していた。かっこいい!!アッパーストウェッジの確認なんか、女性のCAさんは手に棒のような物で押して確認しているのだが、男性CAさんの場合は背丈があるので、両手で両サイドをバシバシ確認していたものね。頼もしい・・。いやーーCAさんの職場も女性にかぎらず男性がもっともっと活躍できるといいのになあって思う。かつてはパイロット、機長=男性みたいな習慣があったのにいまは女性機長もたくさんいるわけだしね。電車の運転手も男性の職場!からいまは女性の運転手もいるし、CAさん=女性というのが無くなるのも時間の問題だったらいいな。そういや看護師、かつては看護婦って女性の職業だったのもの今は男性も活躍しているものね。

離陸後は北上しスカイツリーの真上を通過することになる。この方角はなにも北方面だけに限らず西方面へ向かう路線でも見られる光景だ。

雲の変化を楽しむ。

北海道上陸。写真は函館のあたり。天気は良さそうだ。

2022.10.22 JL503 HND0730 CTS0900 A359 JA13XJ 47A Y

0713 SHIP IN 47A
0734 DOOR CLOSE
0737 PB
0742 TAXY
0740 RW34R TAKEOFF
0801 BELT OFF
0819 FL410
0832 DESCENT
0844 BELT ON
0856 GEAR DOWN
0900 RW19L LAND
0908 SPOT 11

CAP YONEYAMA


新千歳空港でレンタカーを借りてまずは向かった先は「道の駅あびらD51ステーション」ここへは過去に2~3回訪れたことがあるのだが、リアルなD51とキハ183系が展示されあるんだよね。北海道は鉄道展示施設が多くて街の真ん中にかつて道内を走っていた鉄道車両が展示されてあるような場所もある。
個人的には三笠の鉄道村が好きだけどね。

店内にはベーカリーがあったので焼きたてのパンを購入。ドライブしながらお昼とした。

D51-320

この艶と重厚感。かつては道内を走っていたんだよなあ・・・戦中から戦後の復興を支えたSL。第二の人生はこんなに小綺麗にしてもらってみんなに写真を撮られ幸せだろう。

屋外に展示してあるキハ183.かつての特急北斗やオホーツク、おおぞら、十勝なんかで活躍してたな。小さい頃、初めてみたときは近未来型のフェイスでかっこいい!って思っていた。乗ったことはあったのかな!?多分あると思う。

この車両は内部も入れて日や時間によっては運転台の公開もしている。


安平の道の駅を出たあとは支笏湖経由で西に向かう。オロフレ峠へ向かった。
懐かしい場所だ。壮瞥町から倶多楽湖を経由して登別へ向ける峠道なのだが、自分が父親に連れられてドライブしていたときは旧道。今は新たな道が整備されて冬でも比較的安心して通行できるようになったようだ。もちろん大人になった今は新道しか走れないのだが。
またここはオロフレ岳という山もあり、ちょうどこの日も誰も乗っていない車=登山者が多数いたようだ。
もうさすがに寒いのでしっかりした防寒装備が必要そうだ。

このオロフレ峠も小さい頃は露天もたくさん出店していたのを記憶している。登別から旧道を登って頂上付近(多分、この駐車場だと思う)に到着すると多数の露天が出店していて休憩ができるようになっていたと記憶。山の上なんだけどイカ焼きなんか売っていた・・・笑。まあ海も遠くはないからいいか。

国道37号線から室蘭入。今日の宿泊地。
絵鞆岬から西方面を眺める。大黒島が見える。右側の山は室蘭岳。

夕焼けを撮影してみた。もっと絞っても良かっただろうか。
今日の装備はニコンZ50+16-50mmの簡易装備。特に飛行機を撮るわけでもないので旅行用のスナップ撮りには十分だろ。

相方のヤリス。かつては定番ビッツだったのが今はヤリス。特に道内のレンタカーは回転が早いのでヤリスの発表直後くらいには配備されたんだと思う。いいよねこれは完成された車。ビッツよりもスポーティーな足回りでキビキビした走り。
1.0の2WDかと思ってたら、オートクルーズコントロール装備で1.5Lの4WDだった。だから走りがいいのかと思う。ただ後部座席とドリンクホルダーはね・・・これはみんな感じるんじゃないかな。


ルートイングランド室蘭に宿泊。旅行、出張ではルートインベースだな。この使い勝手が共通なのがルートインのいいところ。大浴場、朝食バイキング、ポンタカード対応・・・お楽しみだわ。リーズナブルでこれだけの装備があるのは十分だわ。

二日目は37号線を西に走り、長万部から5号線を走り寿都へやってきた。
もう何十年ぶりなんだろ。40年近く前なのかな。この漁港に訪れたことがあったかは覚えていないがどこかの磯辺に連れてこられた記憶はある。

寿都漁港の眼の前に「道の駅・みなとまーれ寿都」がある。小さい道の駅でお昼時だったけどあまり人もおらず。ひっそりとした感じ。夏はテラスで漁港を見ながらアイスクリームを食べると美味しいと思う。

黒松内町のセイコマでコーヒーとランチを買って社内で補給。

コンパクトな車なのに装備はしっかりしていて乗りやすかったなあ。欲しくなる。レンタカーに乗ってみて気に入ったから実際に購入する人っていると思うなあ。メーター中央には様々なインフォメーションが表示されナビと連動したり方角、距離、温度や燃費情報、4WDなのでどこに駆動が入っているかとか、接近センサーにオートクルーズコントロールの情報などなど盛りだくさんだった。

オートクルーズコントロールは人生初だったけど楽しすぎた。時速30km以上になれば機能するのだがアクセルをふまずにハンドルのスイッチのみで速度の調整ができるのは驚いた。スピードの上げるのも落とすのもスイッチ。もちろんアクセルでスピードを上げたあとに一定速度を決めることもできる。あとは前の車と一定の距離を保ち追従させる機能とかね。楽しかったなあ。

洞爺湖へやってきた。中島。時折雨模様だったけどこの瞬間は晴れた。

北海道らしいシーン。ヤリス欲しいなあ・・。でも後部座席は狭いので実質は2シーター。笑。

ラジオでは明日明後日くらいから寒波が訪れ、場所によっては降雪。峠道によっては冬季の閉鎖になるとのことだった。もうすこし早く訪れることができたら良かったかなあと思う。

この洞爺湖周辺から新千歳空港に向かう道中、NHKラジオで古舘伊知郎さんの司会で「追悼:アントニオ猪木」みたいな特集が流れていた。生まれてから亡くなるまでをゲストを交えて話す内容なのだが、運転しながらウルっときてしまうこともあってね。
やっぱりプロレス一時代を築いた猪木さんの功績ってホント素晴らしいと思う。


車を返却したあとは新千歳空港で腹ごしらえ。
今年の新千歳空港はJMB・JGC企画で何度か訪問しているのだが、こうやってレストランを使うのはあまり無い。今回は丼屋が目に入ったので「どんぶり茶屋」へ入ってみた。
たしか「空港丼」ってやつだったかな。けっこうなボリューム。こういうのってボリューム感出すためにご飯が多いんだよね。底上げするので・・・。もっとご飯少なめでいいのでネタを多くしてほしいと思う。まあまあ多いけど。
東京で食べるよりは新鮮で安いんだと思う。

隣のテーブルではホッケの開きを食べていた。多分、空港だから高いと思う。北海道では身近なな魚なので良く食べたけどね。東京の飲食店なんかはシマホッケの半身で1000円くらいするんじゃないかな。

今回の旅では一応、薄手のジャンパーを持参してきたけど思った以上に暖かくて着ることはなかった。まあほとんど車移動なので外で活躍することは無かったのだが。

食べた後はサクララウンジでお茶した。寒かったよ・・・。

JA701の機内エンタメ。かつては国際線で活躍していた機体だがいまは国内線へ転換。もう機齢も20年。まもなく退役なのだろうか。777は数多く乗ってきたがこの701は今回初。まあ国際線仕様だから乗る機会も無いわけだ。
このエンタメで麻雀ゲームがあったので遊んでみた。コンピュータ相手でもできるが機内で他の乗客の方と対戦もでき仕組み。だが、麻雀の最低限のルールは知っているものの決して上手で強いわけではないのでコテンパン。そもそもリーチ無しであがるのは好きじゃないです。突然あがられるのはビックリするわ。

こうやって国際線では楽しめていたわけか。まあちょっと仕組みは古いけどね。
今はアマプラとかNetflixで各個人で観たい動画を持ち込む人のほうが多いんじゃないかな。

スマホとタブレットでレーダーを同時監視。画面周りはiPadMiniのほうが見やすい。
仙台上空を順調に飛行中。

2022.10.23 JL524 CTS1900 HND2040 B772 JA701J 37A Y

1844 SHIP IN 37A
1858 DOOR CLOSE
1901 PB
1906 TAXY
1913 RW19L TAKEOFF
1919 BELT OFF
1931 FL400
1958 DESCENT
2005 BELT ON
2030 FLAP DOWN
2033 GEAR DOWN
2036 RW34R LAND
2046 SPOT 8

CAP KITAGAWA

いやあ北海道旅行、楽しかったなあ。もっとゆっくりしたかったけど時間の合間を見ての旅行だったので仕方ない。また次回は時間を作ってゆっくりしたい。ヤリス・・いい車だったなあ。欲しくなったわ。

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