【撮影】NIKKOR Z400mm F/4.5 + TELECONVERTER TC-1.4xで野鳥撮影をしてみた。
2023年1月15日(日)【撮影】NIKKOR Z400mm F/4.5 + TELECONVERTER TC-1.4xで野鳥撮影をしてみた。をマイプロデュースしてみよう。
すでにYoutubeではNIKKOR Z400mm とZテレコンx1.4を紹介した動画をアップしているが昭和記念公園にて野鳥撮影した模様をお伝えしてみたいと思う。
飛行機撮りが鳥を撮ってみるとどうなるか・・・
率直な感想を言うと、飛行機より難しいわ。過去にも撮影したことは何度もあるのだが、いざ撮ろう!と思うと勝手が違うので難しい。
というより、そもそも木の上にいる小鳥なんていくら超望遠レンズでも小さいものは小さいし、すばしっこいしみつけるのも撮るのも大変だった。水鳥とかカラスやスズメくらいだと良いのだがね。
今回は1月3日と11日に撮影したものを紹介。すでに動画でもお伝えしたけど本当は3日の日にテレコンまで紹介したかったが、「キャップが外れねー事件」が発生したため、改めて11日に撮影。
Z 400mmF4.5 + TELECONVERTER TC-1.4x + Z9 自身所有では最新鋭の構成。期待高まる~。
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm MODE:M 1/640 F5.6 ISO:AUTO(360) WB:SUNNY PC:SD
メジロ。寒い時期の鳥でよくみかける。夏はどこにいるんだろう?
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm MODE:M 1/1600 F6.3 ISO:AUTO(640) WB:SUNNY PC:SD
シジュウカラ。小さい。すばしっこい。
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm MODE:M 1/1600 F6.3 ISO:AUTO(1000) WB:SUNNY PC:SD
見にくいけど右にジョウビタキが赤い身を食べている瞬間を狙った。
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm MODE:M 1/1600 F6.3 ISO:AUTO(1250) WB:SUNNY PC:SD
一番まともに撮影できた一枚。ジョウビタキのオス。メスは珍しいようで見かけることは無いみたい。オスは赤い毛並みなのですぐにわかる。可愛らしい。
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm MODE:M 1/1600 F8 ISO:AUTO(800) WB:SUNNY PC:SD
カワラヒワ。水辺に近いところに群れでいた。
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm MODE:M 1/1600 F8 ISO:AUTO(2800) WB:SUNNY PC:SD
ヒドリガモ?
水鳥は比較的簡単に撮影できる。動きも少ないし、背景も水面なので撮影しやすいね。
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm MODE:M 1/1600 F8 ISO:AUTO(1800) WB:SUNNY PC:SD
カイツブリ?
水中に潜って獲物を探しているみたい?
NIKON Z9 + Z400mm DX400mm TC-1.4x MODE:M 1/1000 F8 ISO:640 WB:SUNNY PC:SD
メジロが水を飲んでいた。左にもう1羽いた。群れでいるよ。
NIKON Z9 + Z400mm 560mm TC-1.4x MODE:M 1/1250 F8 ISO:1100 WB:SUNNY PC:SD
ツグミかな。遠い・・・
NIKON Z9 + Z400mm DX560mm TC-1.4x MODE:M 1/1250 F8 ISO:AUTO(1400) WB:SUNNY PC:SD
シジュウカラが木の皮を剥がしていた。
NIKON Z9 + Z400mm DX560mm TC-1.4x MODE:M 1/1250 F8 ISO:AUTO(5000) WB:SUNNY PC:SD
最も多く見かけたのがこのヒヨドリ。この鳥も群れで大声で鳴いている。
NIKON Z9 + Z400mm 560mm TC-1.4x MODE:M 1/1250 F8 ISO:AUTO(900) WB:SUNNY PC:SD
ガビチョウ。どこからともなくキレイな歌声が聞こえてくるわけで、その声の先を辿ってみるとこの鳥がいた。このように低い木々の中にいて姿全体は見ることができなかった。外来種のようだ。
NIKON Z9 + Z400mm DX560mm TC-1.4x MODE:M 1/2000 F8 ISO:AUTO(25600) WB:SUNNY PC:SD
コゲラ。昭和記念公園で初めて見た鳥。キツツキの仲間のようで最も小さくてよく見かける鳥。
写真を見てもそうだけど、なによりもデータを見て思った。そもそも野鳥を撮影するような設定ではないよな。なんだろね。どうしても暗所だったり日陰にいることが多いようなのだが、それは陽なたにいれば自身の存在を目立たせることになりリスクとなく。特に小さい生き物は大きな生き物に狙われる可能性が高いからなおさら。
なのでよっぽど安全と思わない限りは木々に囲まれた中や日陰にいることが多いわけで、となると撮影する側としたら明るさを求めることになり設定もそうなる。
けど、それがどうもしっくりいかないのがね。最後のコゲラを撮影した1枚は肉眼ではもっと明るく感じたのだがISOは25600まで上がる。であるならばSSをもっと落とすべきなのか・・・いやもう難しいわ。
予めここに鳥が来るという場所を定めて撮影するならまだしも、いつどこにどう飛んでくるか分からないものをとっさの判断で撮影するというと難しいなあ。