【行政書士PJ2024】憲行民重点マルチ攻略月間:合格革命模試2回目を受験.模試の危険なところを見てしまった。そしてついに文書情報管理士上級を目指すことを決断。
2024年6月30日(日)週初めに模試を実施。これがまた大変な目にあってしまい・・・。合格革命模試2024年版2回目。いやもう参ったわ。
6月23日(日)10:10
6月24日(月)
6月25日(火) 3:10
6月26日(水) 3:30
6月27日(木) 3:20
6月28日(金)
6月29日(土)12:30
6月30日(日)10:40
43:20
今週も始まったわけだが早々に模試を受験してみた。合格革命2回目。2024年版・まあ大変だったわけで・・・
そしてついに決断!文書情報管理士上級合格を目指すことにした。
6月29日はその文書情報管理士の下準備と自宅学習。12時間半も机に向かっていた・・・結構キツっ
翌日の30日はその前日の影響なのか、午前中早々に文書情報管理士マイクロフィルムのテキストを読んでいるうちにウトウト20分ほど寝てしまった。ただ午後はバッチシ10時間超。
なんだかんだ日~日で43時間。最長かも!?
昨年からかな?勉強をはじめてから諸々シェイプアップして(テレビ無くしてNHK解約、ムダな生保を解約、スマホ900円、アマプラ・ネフリ解約などなど)そして最近は雑誌を買わずに楽天マガジンにした。たしか年間4000円程度だったかと。これで読み放題はお得。普段絶対に手にしないような雑誌も気軽に読めちゃう。けどペーパーと違って隅々まで読み込むことって無いんだよね。軽くササーって読む感じになった。まあ忙しいので腰を据えて読むかーってことが無いんだよね。考えてみたら自分は月刊雑誌だけでも4000円から5000円くらい毎月かかっていたわけなのでそれが1ヶ月分の料金で年間読み放題ってスゴすぎ。ゴミも出ないし。
ただ紙雑誌と100%同じじゃないんだよね。一部のページは省略されていたりグラビアのねーちゃんなんかのエロい部分は見えないようになっていて、昭和のエロ雑誌かよみたいな感じで隠されていたり・・・
ちなみに一般書籍は楽天Mでは扱っていないのでそっちはキンドルで購入。本屋で物色してキンドルとか多いな。
ちなみに浮いたお金は投資にまわしてチャリンチャリン・・・笑
ショパンのピアコン1番とヤマハのイヤホン。さすが巨匠ショパンだけあって素晴らしいピアコン1番。傑作だわ。大好きなブラームスの1番と甲乙つけがたいくらい。クラシックの作曲家ってよくもまあこうも何百年も引き継がれる音楽を生み出したものだよね。録音技術も無い時代に・・・。
もはや部屋化・・・。この日は朝から大雨で午前中こそガラガラだった。いつものように8時前に到着したら先客で1名いた。早いな。この日も10時間。ただ午後からは雨が上がっからだからか多くの方が訪れていた。
10時間も勉強できるの!?ってよく聞かれるけど、やろうと思えば1日14時間くらいできると思う。だって普通に起きている間にテキストや条文読んで、問題解いて、メモして、動画で講義みたり・・・普通に家で過ごすのとあまり変わらない。それにずっと集中しているわけではないわけで、休憩もするしトイレへも行くし、お昼も外に出るわけで。一日にも波もあってなぜか朝到着時から1時間~1時間半は通学!?の疲れなのかドッと落ち着いてしまっちゃうんだよね。後はお昼食べた後も昼寝をしないときつい笑。昼寝も20分くらい寝ると絶好調!。好調なのは昼前と14時頃以降からラスト。夕方から夜は特に好調かな。
会社帰りに寄る際も到着時はダメでしばらく時間をおいてから閉店までの21時頃までが絶好調。
どちらも終盤は集中力が高まっているんだよね。
ただ重要なのは昨夜、どれだけよく眠れたかによる。寝不足だと翌日がまったくダメなんだよ。だから寝ることは大事。
昼はカレーうどんにした。ウマすぎ。昼は迷うんだよ。迷って迷ってある意味で難民・・・笑。雨だったので近場・・・。それでも食べるところが多すぎて迷うんだよ。一瞬、マクドナルドでも行こうかと思ったけど最近は高いので辞退。ちなみにハンバーガーショップは年に1度も行かない。あれはスナックで食事じゃないよ!?。
合格革命2024年版の模試2回目。終えた直後。2時間40分。結構かかっているな。学習初期の模試のほうが早く解いていたのに・・・。
結果大撃沈・・写真は124点ですけどその後の採点で138点。まあいずれにせよダメダメで。全く歯が立たず・・・しかもまたまた基礎知識で足切り。しかも4問しか解けず。。。サイアク。
模試後、見直して気付く・・・
行政法の地方自治法の問題。
「長は議会の議員ならびに常勤の職員および短時間勤務職員と兼ねることができない」141条2項
※そもそも長って兼任できるとは知らなかったわ。
でも解説では、「非常勤の職員と兼ねることができる:◯」という解答・・・・
え????その解釈って乱暴すぎないか????
常勤の職員がダメなら非常勤なら良いってことになるのか?
じゃあ、選択肢で「長時間勤務職員と兼ねることができない?」→X!。だって条文には短時間勤務はダメって書いてあるので長時間ならよいのさ!ってことだよね。
相続放棄の問題。
相続放棄の申述をした者は家庭裁判所がこれを受理した後であっても相続放棄ついて錯誤による取り消しを主張することができるか?
できるらしい。。
結論=判例でできるという解釈なのだが、民法919条 相続の承認及び放棄は第915条1項の期間内でも撤回することができない。
だた判例では錯誤により例外的に認められたようなのだが・・・最判S40年5月27日
これも乱暴な解釈だよなあ。こういうの問題にする!???
実は自分はここ最近、ほんとつい数日前まで相続放棄の手続きを行っていて、お世話になっている司法書士の先生を経由して横浜家裁へ申述書の提出を行って相続放棄を行った。
亡き母の弟さんが今春に亡くなりその代襲相続人となったわけで春先から手続きをしていたわけ。民法学習者には出てくるまさに代襲相続!相続放棄!。
第1順位のご両親(自分からすれば母の父母)は当然ながら他界。弟さんは離婚されているので配偶者はおらず、お子さんがいたけど相続放棄。とのことで順位としては兄弟姉妹。母が他界しているのでその子である我々が代襲相続人となって巻き込まれてしまったわけだ。
顔も知らず(小さい頃に会ってたのかな)・・・でして、財産がどれくらいあったとしてもお金や財産の問題ではなく我々としては相続放棄ということになり司法書士経由で家裁へ手続き。
まず相続の手続きは事前にできないのは当然。自己のために相続の開始があったことを知ってから3ヶ月位内に承認か放棄。これを熟慮期間。司法書士の先生が色々と手続きを行っていただき、家裁の書記官の方からお手紙が届き、申述書の提出を実施。
・相続を知ったのはいつですか?
・財産に手を付けてませんか?付けたならいつですか?などなどA4で1枚の紙に記入して返送・・・・
※仮に財産に手を付けた場合は放棄とみなされず、相続を承認する意思があったと解釈されてしまう。なので遺産分割協議が調わない間はいかなる財産にも絶対に手を付けてはいけないということになる。(明らかに不用品と思われるものは良いのかと。ただその判断もあるので・・・)
まさに民法に書かれているとおりだよ。
なぜ919条では撤回できない旨なのかは、この3ヶ月の熟慮期間があるわけでその間に相続するの?しないの?を考える時間があるわけで、にも関わらず「実は錯誤だったんで取り消してーーー」って本来はありえないわけ。
ただほんとレアな判例を引っ張り出して、実は「錯誤なら取り消せるんです!」って解答はあまりにも乱暴すぎる。しかも行政書士試験でそういうの問うか?って。
詐欺や脅迫(96条)、未成年者が法定代理人の同意を得ず・・(5条)云々カンヌンはあるが・・・やっぱり行政書士試験の民法の試験問題でこういうのは無いよ・・・ちなみにこの錯誤で取り消せた判例は手元にある書籍類にはどこにも掲載されておらず・・ってことで代表的な判例でもないようなのでなおさら。
まあ今回の模試に限らず、模試ってどうしてこうも重箱の隅をつつくような問題を出してくるんだろ。
ちなみに司法書士へは委任にあたるわけでこれも民法学習に出てくるよね。
委任は無償が原則(681条)。じゃあどうして支払われているかそれは特約だよね。
特約があるとき、受任者は受任した事務の履行後でなければ委任者へ請求できない・・・要は特約+後払い。成果報酬みたいなものなんだろうね。成果の引き渡しと同時なので。
なので今回も司法書士の先生からは見積もりを提示。履行中に経過報告(645条)があり請求金額の提示となり「手続きが完了してからで結構です」とのことだった。おおまさに民法通りだ・・。でも手弁当(持ち出し)な部分もあるだろうから請求書が届いてある程度手続きの見通しがたった段階で支払った。
649条とはちょっと違うかな。
その司法書士の先生とは父が亡くなった際の相続でも相続登記、遺産分割協議書類の作成等でお世話になったわけだが、所持資格がハンパなくて腰抜かす。笑。
司法書士、行政書士、宅建、税理士、マン管、土地家屋調査士、測量士・・・などなど・・・。
登記の手続きって法務局に頻繁に出入りするわけではなく「いまはもう郵便がメインでめったに法務局へは行かないですね」と衝撃的な・・・
基礎知識で出題される行政書士法とか住民基本台帳法とか条文が想像以上に多すぎてもう手に負えない・・・笑。特に住民基本台帳法なんて53条!?程度しか無いので楽勝かと思ったら、項が半端なく多くて30条(住民票コード)なんて項が51だよ。さらに30条の項44のXなんて1から13とか・・もうお腹痛くなる。ムリだわ。ひとつの条文の文章多すぎだし。
いまどき「米穀の配給を受ける者」って・・・そんなのあるの!?
愚痴っぽくなるけど、行政書士って単独でできる業務って多いようで限られてしまうような感じ!?相続問題だって遺産分割協議書の作成くらい?ここで家だの土地だの出てきたら登記になるから司法書士(弁護士も可能っちゃ可能か)の仕事になるわけで、だったら行政書士に頼まず司法書士へ。さらに言うと、そもそもこの行政三法って行政書士に関係するの!?って最近思うようになってきて・・・
特に事件訴訟って訴訟絡みだから行政書士がどうのこうの言えるものじゃないよね。
「はいわかりました、では不作為の違法確認の訴えを提起しましょう!お手伝いしますよ!」とは絶対にできない話であって・・・。
「では弁護士の先生を紹介しますね」ってなるオチだよね?
なんで勉強しなきゃいけないんだろ。っていうかそもそも行政書士の実務に関係ないんじゃないの!?
まさに実務である行政書士法の条文読んでたら恐ろしや・・・
第11条 行政書士は正答な事由がある場合でなければ依頼を拒むことができない。
え?マジか・・・行政書士って依頼を拒めないのか・・・・。その正答な事由がまた微妙だけどね。
もし行(もし行政書士を開業したら)だったとして行政書士開業したら好き嫌いで仕事決めようと思ってたんだけど、それは正答な事由じゃないよね。笑
ちなみに、第10条の2 行政書士はその事務所の見やすい場所にその業務に関し受ける報酬の額を掲示しなければならない。・・・まじか・・・。
自分なんか、お金ありそう無さそうで時価とか考えてたからな。あ、報酬の額「時価」って掲示しちゃだめなのか?
行政書士の皆さん、ちゃんと掲示しているんだろうねえ。そのタリフを是非とも見てみたい。
ちなみにセカンドオフィスを設けちゃいけないんだって。第8条2項・・・事務所を二以上設けてはならない・・・本店と支店とか・・・
民法の学習中・・有名な言葉だよね「法は権利の上に眠る者を保護しない」。これは郷原先生も福澤講師も動画で言っていた。民法の時効に関することを意味するもので、時効は勝手に成立(刑事事件の時効と違う)するものではなく、時効の援用を行わない限り裁判では扱えない。援用=宣言!?。この取引は時効です!時効です!!と援用(宣言)しない限り、そんなの聞いてないから知らないよー・・・となるわけで、眠る者=黙ってちゃわからんよ!ってこと。
先日、高卒であしかけ構想含めて8年かけて弁護士になった知人(同級生)に行政書士試験を目指していることを伝えたら色々と教えてもらったのだが、どんな人が合格できるか?って質問に・・・
法学部出で無職で小金持ち&実家暮らし・・・・これで受からないわけがない!って言われた。面白い。要は法律知識があって時間があれば受かりやすいと言いたいわけ。
まあたしかに法学部出てたら最低限、憲法や民法くらいは理解しているだろうし、条文や判例の読み方などもマスターしているだろう。無職であるならば朝から晩までそれこそ毎日10時間強は勉強できるわけだし、少々の小金持ちで実家暮らしだったら最強か。よく「法学部出ているから受かりやすとは言えない・・・」と言う人がいるけど、全くのウソだね。どう考えたって知識ゼロよりは法律知識はあるわけだから。もしそれが違うと言うなら「あなた一体、法学部で何学んできたの!?」って問いたい。
会社帰りに急ぎ足でCSへ向かってからも3時間前後。その後自宅に帰ってから少々復習しても4時間程度が限界。それが無職だったらほぼ無制限なんだもんな・・・。なので4ヶ月で!5ヶ月で合格できました!ってのも毎日10時間で一ヶ月300時間で4ヶ月だったとしても1200時間。勉強時間としては十分なんだよね。
あーでも自分みたいに左から右へ抜けてしまうような人はいくら時間あっても足りないか・・笑
会社帰りに立ち寄る際もどこに寄るか迷うのだが、JR駅ナカのNEWDAYSのおにぎりがメチャ美味すぎる。毎日食べてたりする。ただこの時間に食べすぎると進まなくなるのであまり食べないようにしている。夜だし・・・。
あーたしかこの日は行政法の総論を改めて学習していたんだけど三法に比べると浅かった。得点率は毎回悪くないのだがこうテキストを読むと寒気がしてきた・・・。すこし腰を据えてみよう。
またこの時期がやってきた・・・年初に1級を受験して合格。
もうそれ以上は行政書士に全力をつぎ込む必要があるので上級は目指さないつもりだったけど、やっぱり色々と情報が届くと上級への階段が用意されているようで挑戦することにした。
ただ・・・この手の試験ってぶっちゃけ、行政書士の試験より勉強し難い。
国家試験の良いところは勉強する方法や情報が多いところ。かつて危険物試験を勉強していた際、難易度についての話題となって乙4が最も難しいとみんな言うのだが、自分はそんなことは無く、乙4こそ情報が有り余っているのだから最も勉強し易いと感じた。危険物取扱者試験の登竜門である乙4。乙4を合格してそれを免除として他の12356を受験していくわけで、まずは乙4!。であるからこそ書籍もヤマのように積まれネットでの情報も多く勉強しやすい。
行政書士だって動画も情報も書籍もヤマのようにあるわけなので勉強の方法さえわかればあとは自分が進むのみ・・・。
でもこの文書情報は国家試験じゃないしCBT試験なので情報はテキストとくらい。まだこのサイトの情報を見て自分の経験談を読んで1級2級を目指されている方は幸せだと思うよこんなに情報提供しているわけだからね・・。
シラバスによると上級は下位級を包含し+禁断の扉である第9章「プロジェクトマネジメント」が加わる。2,1級は出題範囲外の分野。
ホッチキ止で開かずの扉としていたのをついに解禁となるわけだ・・。
1級の勉強でマーカーを付けたところを復習してこの9章を初挑戦。
プロマネ経験はそれなりにあるので言わんとしていることはなんとなく想像つくけどここは試験だから・・・
今回は1発合格目指す。
ただそうはいえ過去問は無いし範囲の見通しも広いし・・ある意味で行政書士試験対策よりも見通しが立てられ難い点で難関だよ。自分が難関だなあ、難しいなあって思うのは問題が解ける解けないというよりは、立ち位置が分からなくなっている時が一番。
登山と一緒・・。頂上到達が合格だとして
今何合目?計画では4合目にいるはず。だけどまだ2号目。だったら挽回しないと。時間がない?装備がたりない?情報不足?お金?てな感じ・・。
受験は8月上旬を予定。
文書情報管理士って役に立たないだろう・・・という意見がある。
まあ無知な方なんだと思うけど、個人でなにかはじめる資格としてはこれっぽちも役に立たないと思う。所謂、各士業や医者のように独立開業して自分で仕事ができるようなものではないからね。
ただこの資格はその筋の分野では官公庁・地方公共団体の仕様書に記載される「資格条件」になるわけなので、自分のように最上流工程から携われる立場にいるとこの資格条件を仕様書の作成段階から盛り込み差別化を行うことができるわけ。
作業者:文書情報管理士を取得していること。
管理者:文書情報管理士上級を取得していること。
などのような資格条件に記載されることが多いのでこの分野の仕事を行う企業にとっては無くてはならない条件。つい数年前までは2級以上とうたわれていることも多々あったが今は最低1級、上級を記載していることもかなり見かけるようになった。
なので個人的というよりは企業として入札参加者として有効であることは間違いない。民間企業にだって文書を扱う業務はあるわけなので商談の中、資格保有者や実績などを提示することで無知や無名に比べれば歴然としたアドバンテージにはなる。
来週はこの文上(文書情報管理士上級)を少しずつ配分化。そして7月は憲民行をマルチでこなすほか、いよいよだけど記述式を加える。
まあ記述は記述対策を行う!というよりは普段からしっかり学習していればその発展なので専門的に記述式を学習する!!というわけではないんだよね。
これは1年目に大勘違いした点で反省。五肢問(肢別でもいいか)やったらその次は記述!と勘違い。普段から問題解いているときに「なーぜ、なーぜ」を行っていれば記述は自然と書けるわけだから。その実践というかある意味で成果や理解度の確認になるのかな・・・。1年目は暗黒の思いしか無い記述だけど今年は何か期待したいというか早く勉強したいって感じかな。
会社法も時間があったら神余さん著書の「よくわかる会社法」を読んでみよう。
学習実績:104日間/621時間50分/ 1日平均:約5.58時間
解いた問題数15,130問(肢)/模試(2024:合格革命2回目_6/23)トータル11回目
6月の実績
19日間 116時間10分 目標102.3% 学習開始の2月(実際は1月31日)から開始して最も少ない学習時間だった。でもほぼほぼ予定通り。