【羽田サンライズチャレンジ2024】:03.京浜島つばさ公園(北端・南端)から
2024年12月17日(火)羽田サンライズチャレンジ2024 第3弾は「京浜島つばさ公園」へ行ってきたをマイプロデュースしてみよう。
以前から「つばさ公園!つばさ公園!」と宣言していたわけだがやっとというか当然行っておかないとというか。
この撮影ポジションも羽田空港周辺では聖地とも言える場所で多くのシューターたちが訪れるわけだが、日の出の撮影となるとやや事情が異なる。
日の出が差し込む位置を考えるとやはりこの時季は多摩川が最善なわけで、あえて空港一帯を太陽との間に入れて撮影するのにはやや難関。
自転車で向かう道中にかつて撮影していた際のことを思い出した。
元旦撮影でも利用していて最近は2022年1月1日にサンライズチャレンジしていた。
当時はZ6Ⅱ+F500mmF5.6 を使っていた。

本日の装備品。Z8 + Z600mmF6.3 + ATOMOS NINJA V
あれから2年も経過するとこんな装備になるとはね。このZ8だっていつまで使うかわからないし。代わる機種が登場すれば乗り換えることだって十分あり得るわけだ。

つばさ公園の北端で夜明けを待つ。城南島に近い側。
この時間だとシューターは自分ひとり。多くの釣人がいる。ざっと20組近くかな。

2024年12月15日の日の出。太陽にほえろ!みたいだ・・。これは朝陽です。今日も一日が始まる。
ただし飛行機来ず・・・

ATISではWINDの情報が聞けなかったなあ・・WINDCALMだったか。気温は3️℃。視程が50kmだって。冬季ならでは・・。
内房、袖ケ浦の発電所の煙突かな?煙が真っ直ぐ・・・穏やかな朝だ。

かっこいい。

京浜運河方面からだと思われる釣り船。この後も何隻も出港していった。釣り船でもなんでもいいけど、羽田周辺でアンダージェット専用の撮影仕立て船があったら利用したいな。昔は横浜、天王洲から出港していてかなり贔屓に利用していたのだが。1隻チャーターするとどれくらいの費用がかかるんだろ。

まあまあ悪くないのだが・・・こういうのじゃないんだよね!?いやまあ悪くないけど・・・
これだと朝陽なのか夕焼けなのかわからず。
太陽もかなり上がってしまっているのでパワーが強すぎ。

朝陽を受けたB7。ISO上がりっぱなしで荒い。まあエキシビション。

浮島町公園ド定番のツインタワーバックのつばさ公園版。

C滑走路から上がる飛行機はこんな感じ。
離陸しすぎてしまうと単なる図鑑になるのでなにかポジションは入れておきたい。

本日の富士山。
天気が安定する証拠だね。

つばさ公園の南端に移動してきた。
Z8 + Z600mmF6.3 + TC1.4 + mode DX = 1,260mm相当

我らのJALいっぱい。

西から訪れる航空機は東京湾内のWAYPOINT AVION付近で進路を 真北にとり、ALLIE付近でHEADING 330 へ。
後ろの航空機はまさにこのALLIE付近での旋回かと思われる。まだギアは降りていない。つばさ公園南端からは約10マイル(約16km)。

16R側から撮るとこんな感じ。パイロットはこちらのレンズはわからないだろうねえ。
奥に進入灯がみえるが滑走路に向かって下っているのがわかる。またA滑走路は全体的にフラット。
Z8+Z600mm+ATOMOS 積んだ機材を手持ち撮影していると窒息寸前だし肩、腕がパンパン。なにせ1,200mm超だからね。いくら手ブレ補正がSPTでも足りないくらい。こういう撮影は素直に一脚持参だよな。

朝陽狙いの北端よりも、朝陽が上がりきった南端での撮影のほうが多かったなあ。楽しいわ。
南風の午後はスーパーアンダジェット撮影ができるからつばさ公園は楽しすぎ。
自販機、トイレ、ベンチ完備だし、JR大森駅東口から京急バスの本数も多いほうだからビギナーでも十分楽しめるよ。
なんだかんだ8:30頃までいた・・・。帰る頃に2組ほどのシューターが訪れていた。


2022年1月1日初日の出。
さて次回・・・そろそろ終盤なわけで、頭の中ではあと2ケ所くらいかな。行けるかどうか・・・
今年は例年に比べて暖かい気がする。というか穏やかというか。それでも今朝みたいに3℃とかなので防寒対策は必須。太陽が出てしまえば暖が取れるのだがね。出る前後は最も寒いかも。しかも自分の場合は自転車で来るので汗ばんだ体から湯気がでるような状態でこの気温。一気に熱が奪われ冷えるのでこれも要注意だな。笑。