【文書情報管理士・上級PJ】受験してきた・・・結果は大撃沈。2025年幸先の悪い結果となった。
2025年2月8日(土)文書情報管理士 上級試験。受験してきた。
結果、不合格・・・しかも前回の初回よりも悪かった・・・さらに分野1は奇跡の0点。
いままで2級1級と受験してきたわけだけど、0点はなかったよ。もう乾いた笑いしか出ないわ。
昨年の1級合格時は100点だったのでこの反動は大きいな。
67.5%
問数では2問程度。前回は68.7%なので1問マイナスって感じ。
その分野1が0でなければ合格できたんだと思う。
上級試験は40%程度、複数選択肢なのでそれで落としたんだと。なので「正しいもの(間違っている)をすべて選択せよ」で2/4が正解を3/4とかなんだろうなあ。ちなみに今回発見したのは0/4は未回答になるようなので、すべて選択せよの問の解答は1/4.2/4.3/4.4/4を選択することになる。
いやー今回は上級試験初回の前回よりも難易度高く感じた。
勉強方法は昨夏受験の際+αとして、予想分野を作って徹底的に覚えていったわけだけど、やり方としては間違えていないが、正しいものを2つ覚えたとして、その周辺に転がっていた!?ような語句が選択肢として出されると、「ハテ?この言葉も見かけたのでアリだっけ?」みたいなことに陥るわけで・・今回もかなり苦戦だった。
予想立てしたものからは結局4割程度。夏試験をそのままカバーしたであろうものが4割前後。その他は今回試験、または夏のアレンジ版!?。
最近利用する東銀座の歌舞伎タワーのCBT試験センターにて受験。

歌舞伎タワーのBFにあるセブンで補給。
10:30。20分ほど前に到着し受付後すぐに受験。今日は空いていたなあ。
試験開始後から???みたいな問ばかりで前半は焦る。その後、予想立てした問題が出題すれば調子を戻すがそんなに甘くなく、見たことのないものもでてくるわけで・・
一通り回答を終えたのは試験終了前の25分。今回も毎度のように1問回答しては自己採点して、1問回答しては採点しての繰り返し。レベル付けをした結果、全く見覚えのない問が16問。不安なものが13問。確実に正解したものが40問程度・・・2周、3周と解答できなかったものを繰り返すが、わからんものはわからんで・・・
不合格で思い出したくも無いけど、振り返ってみるか・・・
まず?だったのは、その分野1で出題された「文書のライフサイクル」の問題。
作成、保管、処理、保存、廃棄 という順がライフサイクルの”順”なのだが、選択肢は「作成、処理、保管、保存、廃棄」。ただ問題文にはライフサイクルの順とか、ライフサイクルで正しいもの・・なのを問われているものではなかったので、正としたのだが、多分外した。
・概論
標本化・量子化・符号化
検索(全文、インデックス、シソーラス・・・)
媒体の保存温度
情報の廃棄手順?
情報漏洩対策
従業員教育
危機管理・リスクマネジメント
サイバーセキュリティガイドライン3原則
情報セキュリティの体系(基本、対策、実施)
リスク分析(人的脅威の種類・・・)
秘密鍵・公開鍵
SNSの発信の注意点
コンプライアンス・内部統制・コーポレートガバナンス
電子署名・タイムスタンプ
長期署名
第9章のプロマネは 各プロセスで必要(必要じゃない)なものはなにか・・・とか
WBS,GANTTチャート、パート図
電磁的保存の努力基準
・マイクロ
相反則不軌、潜像退行、ハレーション
画質要件
粒状性
現像液
容器
フィルムの異常現象
・e-文書
施工されたメリット
読み取り装置
主な省庁が示すスキャン時の設定
圧縮
ザッとテキストを振り返ってみるとこんな感じかな。
今回ノーマークだったのは 文書の廃棄関連、従業員教育、マイクロの容器、厚生労働省のなんちゃら。。などなど・・その他は前回、過去にも出題されたであろうけど、出題の方法が若干変わっていたりかな。相変わらず2級、1級から引き続きなのは、検索、保存温度とか、秘密鍵・公開鍵、このあたりはずっと出題されていると思う。
容器も紙とか金属など頭にまったく無かったわけではないが、選択肢として「プラスチック容器の基準!?」みたいなのがもっともらしく書かれていて多分外した。そんんな語句がテキストには書かれていなかったので。
なので選択肢の中にはテキストに書かれていない文章も出てくるので注意。

敗因は勉強不足であること間違いないとして・・・思いの外、前半の出題予想の選定とそのヤマ当てを作るのに時間を要し、後半に予定していた暗記時間がほとんど無かった。
勉強時間は40時間弱程度。もっと読み込みと暗記時間が欲しかったなあ。
あとは自分の場合、受験することを周囲に口外するとダメみたい・・・。よく周囲に言う事でプレシャーになるとかやる気にさせる・・とか言うけど、自分はやっぱりそういうのムリだわ笑。次回がもしあるなら秘密裏にコツコツかな。
写真は試験前日の7日。スーパーフレックスを活用して7時頃から出勤(いつも出社する日は7時頃から仕事している)して16時頃には退社。3時間半ほどCSにて仕上げの学習なのだが、
頭に入らない・・・笑

単語帳を作ってみたのだがあまり活用できておらず。んーーーーあとは勉強法がやっぱり難しい。ほんと「そんなところから出る?」みたいなのばかり。
このヤマ当てを作っている時に、真正性、見読性、検索性、完全性、可用性、保存性・・・これらを出題予想としてまとめていたのだが、多分1問程度だった。

歌舞伎タワーをあとにして新橋まで歩いてきた。途中のカレッタのベンチで撮影したもの。こんな若葉マークみたいな円グラフみたことない笑。
前回と比較(今回・前回)
分野1:0% 50%
分野2:50% 50%
分野3:60% 60%
分野4:76.1% 66.6%
分野5:66.6% 77.7%
分野6:72% 72%
合計 67.5% 68.7%
????改めてこの数値を見て思うのは、分野1を除けばほぼほぼ前回同様。分野4と5の差が10%。今回分野4が前回より+10%。分野5が-10%、差し引けば変わらず・・・そして合計で1%程度(1問差)。となると、分野1の出題数って
1~2問だけってこと!?
80問中、分野1は1~2問程度・・・。前回の50%ってのは2問中1問正解とか? となると2問か???
なんか重点分野と対策が見えてきたような気がするわ。この試験は全体で70%なので分野が0点でも他でカバーできていればいいわけだ。
さて次回の2025年夏試験・・・
いまのところ未定・・・・多分受験するかと思うけど、行政書士試験対策真っ盛りだと思うので時間が割けるかどうか。
今後は行政書士試験に向けて頭を切り替えるのと、アドビの認定プロフェッショナル「フォトショップ」の試験は受けておきたい。

絵力スゴっ!久々の大ヒット!!
会社近くにこんな美味しいまぐろ丼のお店があったとは・・・赤身・中トロ丼で1200円だったかと。中トロは表に3枚で赤身は見えるだけで4枚だけど中トロの下にも隠れていて、どこかのケチくさいご飯ばかりの丼とは違って「うれしい限り!!」。
マグロ丼とか海鮮丼でケチだなーって思うのは最後にご飯ばかり余っちゃうやつ。要はセブンイレブンの改悪弁当のようにご飯で底上げして「いかにも!!」って米ばかりでネタぜんぜん少ないじゃん!みたいなのと全然違うんだよ。
都内でこんなに新鮮で美味しいまぐろ丼が1200円ってめったに無いと思う。
・・ほぼ近所の会社の常連さんぽい方ばかり。日替わりの丼(この日は「赤身の漬丼(1000円)」)はすぐに無くなるようで、隠れた人気店。一見だったけどお店の人も親切だった。まぐろ専門店で1匹とかで仕入れているらしい。外国人とか観光客になんて絶対に教えたくないな。