KINOSHITA PRODUCE.

目指せ脱コモディティ!色々なジャンルをMyProduce!De Commodities Aim!

写真撮影飛行機写真

夏の恒例、仙台空港で飛行機撮影ってやっぱり楽しいわ。NIKON Z9+ Z600mmF6.3は頼もしい出来杉君だった・・。その1

2025年8月25日(月)

久々で恒例の仙台空港。昨年の夏も訪れていたような!?いないような!?。
8月21日から23日までの間に撮影したものを紹介しよう。

仙台空港はとにかく撮影しやすい。それが一番かな。行きやすさ、気軽さ、撮影のしやすさなどなど地方空港ではもしかしたら一番かな。

まずはアクセス・・。車社会なので当然に車で訪れることになるが、空港駐車場に停めるのもよいし、無料で見学者用の青空パーキングの利用でもよし。車がなくとも仙台駅から電車で訪れそのまま歩きで撮影ポジションまで簡単に行くこともできる・・・。トイレは空港を利用しても良いし、震災復興公園も数か所あるのでそこを利用しても良い。自販機・・・空港か復興公園を利用するか。こんな便利な撮影ポジションがある空港って仙台空港くらい!?空港から気軽に歩いて行けるって・・・どっかあるか?

撮影ポジションは今回もド定番のRW27エンド。◯◯エンドって言うのは「下地島の17エンド」以外言っちゃいけない風!?かもしれないけどあえて言うなら仙台空港の27エンド。今回はこの27エンドのみで撮影してみた。


1日目:8月21日(木)新幹線にて昼過ぎに仙台駅に到着。JR東の駅レン(なにせ仙台駅直結で雨に濡れずに利用できるのが超ラク)で車を借りて仙台空港へ向かう。国道4号線を利用するのが一般的ではあるが、遠回りにはなるが信号が少ない県道10号線を利用するルートも好き。
途中ロードサイドで遅めの昼を取り向かう道中に15時過ぎとなったため、先に空港近くの定宿であるルートイン名取岩沼インター仙台空港にチェックイン。撮影機材だけを積んで空港へ向かう。

レンタカーはヤリスだった。
最近はどんな車が出てくるか楽しみではあるがヤリスだと毎度感が強くてあまりうれしくない。
走行5万キロ、1000ccの超ドノーマルな仕様で、バックモニター、オートライト以外はほんとドノーマルだった。クルーズコントロールあるといいんだけど・・・

ヤリスは後列席とトランクルームの激狭がねえ。これは失敗だと思う!?。
トランクルームで機材をセッティングする際は狭すぎて後列席を全部前に倒して利用しないとスペースがなさ過ぎ。ただであげると言われても欲しくはないなー笑。軽自動車より狭いかも。

空港北側にある青空パーキングを利用。名取市が管理している。RW27エンドへも徒歩3分程度で行けるので楽。空港パーキングを利用するとやや歩くことになるが、RW27エンドを遠巻きに撮影できるのでこちらからも悪くない。
夏らしくひまわりが咲いていた。写真左手の航空施設があるあたりがRW27エンド。

27エンド。正面には蔵王連峰が見える。夏なのに視界は良好。天気が良すぎて暑い・・・

装備品。Z9+Z600mmF6.3、Z24-120mmF4、x1.4Tel、NINJA V。ほぼほぼ自身所有のフルスペック装備。600mmにテレコンなので一脚も持参。これがないとさすがに手持ちはツラい。
ただでさえ暑い夏で体力使うので一脚あるだけで随分と楽。

アトモス用のサブバッテリー9600mAhの大容量品。装着するとかなりゴツい。
実は春にレンタカーを利用した際、ドラレコへのUSB給電ができないというなんとも残念な車(ホンダ・フィット)に乗ってしまい、急遽、アトモス用のバッテリーに充電アダプターを介在させそこからUSB給電をしてドラレコを稼働させたことがあった。
大してバッテリーの消費は無いものの、もしUSB給電ができない車に乗ることになった場合を考えてバッテリーは大きいものを用意しようと思い購入。純正じゃないのが心配だけど・・・。
ちなみに今回借りたヤリスはUSB給電可能だった。


Z600mmで着陸を迎え撃つ。スマホの画面じゃツラいだろうけどPCの画面だと機長の顔まではっきりと。しかも安定しているんだよね。久々の600mmなんだけど、描写力ってこんなんスゴかったっけ?って思うほど衝撃的だったわ。Z9に被写体認識とドピンちゃんが素晴らしい。さすがフラッグシップだわ。

Z9はフラッグシップで高級で堅物で操作難しそうに思われるのだが、使ってみるとなんとも腰柔らかな!?

「撮影できないものは無い。なんでも撮れちゃう僕は出来杉君!」みたいな学級委員候補みたいなカメラです。

モードDXで800mm相当。E170のテイル。流行りなんだろうけどこのキレ味がいいわ。左右のエンジンブラストもしっかり表現。夏なのにこのブラストを表現できるのって素晴らしい。

スタラ。やっぱりスタラはカッコいい。もっと早い時間に到着していればスタラの着陸シーンを撮影できたのだが、今回は全てタクシー&離陸シーンのみとなった。

WBは夕焼けも兼ねてあえて赤を入れてます。

ふと見上げたらオスプレイ。飛び方がヘラヘラ~と昆虫みたいだったわ。
南から北へ飛行中だったので米軍三沢基地へでも行くのかな・・・。オスプレイの飛来情報など調べたつもりなのだが反対派の方々のネタばかりでガッカリだったわ。キケンだ!キケンだ!って言うばかりだと技術の進化なんて無い。

展望デッキ。ここ数年行っていないかな。高台からRWを見下ろせるので撮影ポジションとしては悪くない。シューターの方はいるかな!?

好きな一枚。やっぱりスタラか。

600mmすげーって思ったのは、このエンジンブラストの表現がしっかり撮影されているのには驚き。
あとは乗り物なんだから「立体感」だよね。この立体感ってニコンらしいと思う。

600mmだと超望遠を活かして圧縮してダイナミックな写真を撮りたくなるわけで、RW27だとこんな感じかな。まさにラインアップする寸前のこういう絵が好きだわ。


この日は平日の夕方とのことでシューターの方は3名ほどかな。仕事帰りなのか途中なのかYシャツ革靴姿のライトバンの営業マン風の方が車から長めのレンズ取り出して撮影していた。
釣竿積んで暇つぶし・・・みたいな昭和の営業マンはいたけど、飛行機撮影いつでもできるようにカメラ積んでいいるのもスゴいな。全然自分より年配の方だったけど・・。

今思えば航空灯に火が入った時間帯の撮影もしてもよかったなあってちょっと反省。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください