なんと初!「航空科学博物館」へ行ってきた。その3
2019年7月17日(火)
なんと初!「航空科学博物館」へ行ってきた。その3をマイプロデュースしてみよう。
今更だけどどうして動画じゃないんだって思うかもしれないけど。小さい動画カメラを持ち歩いて自撮りしながらレポートするのってちょっと異様に思えるよね。なのでムリだわ。
あとは単純な話、検索キーワードでヒットして見られる率って動画よりも圧倒的に文字なので地道に文章と写真でお届けかな。
まあいずれ動画もボチボチ上げてみたいとは思うのだが。
さて航空科学博物館の第3弾は屋外展示施設へ行ってみた。
YS-11。身近では初めてみた。かつて海保だったか国交省だったかのYSが羽田で駐機しているのを遠くからみたことはあったけどこうも間近でみると大きいね。ちなみにエンジンはRR。現在最新鋭のJALのA350もRR。国内で就航する飛行機のエンジンでRRはYS11以来だってんだから歴史だわ。
昔の飛行機だから操縦はとても面倒だったんだろうね。
中日新聞から寄贈されたセスナ。1機欲しいかな。
見た目は最近の機種に見えるけど実際には1969年から1990年なんだって。7000万円だそう。
この手の飛行機が多く展示してあるのだけど、麻薬組織が密輸で使われる飛行機っぽく見えるんだよね。そのまま乗り捨てて墜落させたとしても麻薬で儲かるってどんな金銭感覚なんだかね。
米リアジェット社の飛行機。寄贈するために最終フライトがこの地だったよう。これもさほど古くなさそうに見えるけど1975年から飛んでいたとのこと。
裏手にあるバス停。
右手にあるフェンスから表に向かいます。
成田、成田空港方面他、なんと東京駅直通の高速バスもあるので便利だね。ちょうど良い時間だったのでそれを利用することにした。
帰りに撮影したもの。残念ながら中の見学は予約しないとダメみたい。
パンフ。緑のシールが入館の証で衣服の見える場所に貼ります。
約2時間弱ほど滞在したわけだけど感想は?
んーーー実はもっと規模が大きい施設かと思っていたので肩透かし。展示物も思ったよりも少なくて残念だったかな。
なんていうか心ときめかないというか・・・
展示の仕方がもったいないなあと思うのはせっかくB74の実物があるのなら終日見学できるようにしたらいいのにって思う。
シュミレータのDC-8も予約しないと見られないってのはね。
鉄道と違って物の価格が半端無いからあれもコレも展示するってわけにはいかないのかもしれないのかな。
屋外の展示機体も一部を覗いて全て中の見学は不可。これも残念だね。係の人が付添のは大変かもしれないけど開放するといいのにって思う。
一応年間パスポートもあるようだけど、それは多分展望台で長物と無線機を持ったシューターのおっちゃん連中のためにあるようなもので、なんども見学するという楽しみはあまり無いように思えるのだが・・・。
帰りは東京駅直通の高速バスを利用したのだが、この航空科学博物館を出てまもなくするとシューターたちが集まるさくらの山?だっけ。脚立を持ったシューターが大勢いて驚き。スゴい数だね。珍しい飛来機が来るのだろうか。