青梅・永山公園へロケハンしに行ったつもりがハイキング
2018年11月3日(土)
青梅・永山公園へ行ってきたをマイプロデュースしてみよう!
朝6時半。平日、会社へむかう時間。いつもと同じ時間じゃん。都内東部の自宅から青梅へ向かうのは遠い。いつもは南武線を利用するが、乗り換え案内だと東京から特快を利用したほうが早く着くようだ。
とは言っても朝の青梅特快には乗れずに中央特快で立川乗り換えのルート。
まあそれでも快速よりは随分と速い。
この季節にもなると東京や新宿、止まる停車駅から登山装備の方が多く乗ってくる。みんな高尾山や奥多摩方面に向かうのだろうか。装備も足元こそ登山靴であるがナップザックだったりやや重めで大きいリュックだったりと様々。
ただ、このすでに8時近い時間から山へってのはどうなんだろうと思うけど、高尾山にしろ、御岳山にしろケーブルカーでも利用すれば苦なく上がれてしまうからぶっちゃけ昼でもいいのか・・・。
ここ毎週訪れる立川駅。いつものようにホームで立ち食いそばを食す。乗り換え時間9分なのでほぼ流し込むような状態で腹に良くない。
その後は6両編成の青梅線にて終点青梅へ。
この青梅線はかつて牛浜へはよく仕事で訪れたものだ。いまから10数年も前かあ。懐かしいなあ。
コナラの木が多いようでドングルが石ころ以上に多いように見える。くまも冬眠前の腹ごしらえには十分な量なのかな。
広葉樹も色づきはじめていた。山岳地で標高も高いため都会に比べ紅葉は早いな。
永山公園はどこ?っていつのまにかハイキングコースに入ってしまっていた。実は今日の永山公園はお祭り?だか開催中でまともに公園を散策とはいかず。
多分そのお祭り会場が永山公園だと思うんだけどなあ。結局最後までココが永山公園ってのは発見できなかったんだよね。
そのお祭りのガードマンの方に聞いたら、この一帯が永山公園・・・と言うけど、写真撮影に適しているような場所ってあるのかなあ。
写真はこの方向に富士山があるらしい。
正面の山はなんだろ?陣馬山?高尾山?
ハイキングコースを進むも永山公園では無いことが分かったので途中で引き返すことにした。道は整備されていて地元の方の多くが散策していたし、トレイルランの方や本格的ハイカーの方と里山な雰囲気のあるコースだ。
青梅のこの日の最高気温は16℃。黙っていれば寒い気温なんだけど、こうも活動していると暑い。上下軽いアウトドア装備なので動きにはさほど不自由は無いが、持ってきたドリンクがラテしかないからなー。こりゃー活動できんわ。
実はこの青梅丘陵ハイキングコースは分岐が多い。右、正面、左とか。獣道のような登山道のような、幅広のコースを辿れば迷うことは無いかと思うけど、道があると気になるわ。
これは帰りに撮影した1枚だけど、左手から戻ってきてこの右のコースへ行ってみたんだよね。広いコースだから迷うこと無いし。
行ったらこの先倒木あり通行止めだってさ。で戻ってきた。
ハイキングコースと並行して青梅線も走っていた。休憩場所で休んでいると、「ドアは開けるのボタンを押して・・・」みたいな放送が聞こえてくるんだよね。このコースは青梅駅から軍畑駅まで続いているようで、知る人ぞ知るハイキングコースで全コースを歩くと4時間ほどかかるらしい。
久々の10-20mm。超広角レンズで軽くてコンパクト。写真は10mm。大きな木でもすっぽり収まるのがいい。
風景写真おさらい。陽射しと葉っぱ。
青梅駅前に長崎屋の看板。懐かしい。今って長崎屋あるんだっけ。昭和レトロの街青梅って感じだ。
青梅駅構内の昭和レトロな看板。街では昭和レトロを観光テーマにしているようだ。
今日の装備は久々にD500を持ち歩いた。ここ最近ずっとD850だったのでD500に増槽を入れても軽い軽い。レンズは16-80mm,10-20mmとDX。バックはこれも久々にハクバのルフトデザインレジスト。
結局、永山公園ってどこだったんだろ?多分そのお祭り会場のグラウンドのコトなのかなあ。来週の実習ではどこをどう撮影するんだろう。ちょっと不安。
今回は望遠は不要かな。10-20mmと24-70mmで良いかもね。
さてこの後は青梅線沿線の西立川駅で途中下車して毎度の昭和記念公園で銀杏並木を探索することにした。