2019秋 ニコンZ6と行く北海道撮影旅行記 2日目 その3 三笠市:三笠鉄道村「屋外展示場を散策」
2019年9月29日(日)2019秋 ニコンZ6と行く北海道撮影旅行記。「三笠市:三笠鉄道村「屋外展示場を散策」をマイプロデュース!
9月21日(日)三笠市の三笠鉄道村にて屋内展示施設を散策したあとはいよいよお楽しみの屋外展示施設へとやってきた。ここは料金は発生しないので誰でも自由に見学することができる。
S-304。SLが動態保存。しかもたまに動かすのではなく土日祝はほぼ30分に1本の割合で体験運行しているっていうからスゴいよな。
1939年に日本車両で製造され、1986年まで現役で活躍。その後の余生をここで過ごす。ちょうど80歳か。そういやさっきのあびらのD51と同級生なんだな。
DD51とラッセル車
左手の小さな線路は新幹線が走ってます!?
キハ27-23 懐かしいよなあ。56系は北海道向けに造られた車両でいまはもう走っていない。
DD51とキハ52(20系)。自分が小さいころの鈍行はこのDD51が客車を引いて、最後尾に車掌車ってのを連結していたんだよなあ。
DD16と客車。
そして車庫へ。
DD13、ED76、9600形、C12と並んでいた。新旧だね。
最も古いのが9600形で96年前。新しいED76でも50年も前なんだな。
ED76の運転台に座ってみた。
出発進行!
ED13の運転台。この形式は横向きなんだよね。車両の出し入れに向いているため簡単に向きを変えることができるように。
9600系とED76。年の差約50年。このED76なんてまだまだ現役で走ってそうだけどね。
C12
13時発のS304。
体験運行の割にはそれなりのスピードが出でいたな。片道3~400mほどの往復なのかな。1回300円だそう。時間があれば乗ってみたかったな。
ちなみに汽笛の音がスゴすぎてびっくらこいた。
三笠鉄道村は思った以上に見応えがあって訪れてよかったな。こんな小さな町でもしっかり整備されているのにほんと驚く。もっと人がくればいいのになあって思うけど・・・。碓氷峠鉄道文化むら風のような屋外展示、北海道の鉄道の歴史を知る屋内展示と結構なものでした。
この後はひたすら北見へと急ぐわけだけど旭川市内から層雲峡経由、北見と長い距離だな。距離にして260~270km。ずっと下道でR12とR39を使うので5時間くらいかかるかな。北見到着予定は18時。
予定では陸別、北見とありましたけど、実際には北見のホテルにCIしてから陸別へ向かうこととなります。