萩原俊哉先生、死去・・・
2020年4月25日(土)萩原俊哉先生、死去・・・
今月号のデジタルカメラマガジンの編集後記を読んでいたら、福島編集長のコメントで「萩原俊哉さんがお亡くなりになられた」というのを見つけた。
え、びっくり。4月2日 56歳だったとのこと。
今から3年近く前、ニコンカレッジの風景写真講座にて萩原先生から本格的に指導を受けたわけで、自分の写真家人生を左右するようなインパクトがある講義内容だったのを記憶している。
昭和記念公園で実習の際、昭和記念公園自体まだ2回目で、かつ年間パスポートを初めて使ったあの日。
一通り受講生にアドバイスをしたあとはご自身にて三脚立て発売したてのZ7+70-200mmFLにてコスモス畑を何度も集中的に撮影していたのを記憶している。しかも同じ花を同じようなポジションで何枚も何枚もシャッターを切られてて・・・。
どうしてそこまでこだわるものかと。
その探究心に圧倒され、光や風の揺れなど様々なシーンを撮影していることに驚きと強い印象を受けた。
花の撮影って楽しいですよね
アグレッシブな撮り方はとても良いです
自分にかけてくれたこれらの言葉がいまでもしっかり覚えてます。
もしまた機会があるのなら萩原先生の講座を受講してみたいなと、コロナが終息したらニコンカレッジも再開するでしょうから期待をしていたのですがね。
とても残念で残念で仕方ありません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
先生にかけてもらった言葉と撮影スタイル忘れません。
あの日に撮影した一枚
素敵なコメントに目頭が熱くなりました。後ろで見てくれている感じが未だします。私はGNREFにて出会いがありました。