NIKON Z50とMC105mmで夏！の昭和記念公園を散策してきた。
２０２１年７月２４日（土）NIKON Z50とMC105mmで夏！の昭和記念公園を散策してきた。をマイプロデュースしてみよう。
２０２１年７月２３日（金）今日も夏日。暑いわ。世間では連休２日目。ちょっと遅めの出発だったので到着は１０時頃だっただろうか。思ったよりも人が少なくて拍子抜け。連休中なのにみんなどこへ行ったのやら。てっきりここ、昭和記念公園のような場所に来るのかと思いきやそうでもないようだった。
本日の装備品。昨日の城南島・京浜島と同様の装備となった。装着したままで持ち歩くことはちょっとめずらしい。軽装備。Ｚ５０もＭＣ１０５mmも軽くて楽。バックパックの中が空いてて他になにか持って行きたくなる。
アカツメクサ。昔、子供の頃は花をムシって甘い汁を吸っていたことがあった。いまじゃできないケド。蜜があることをしっているのか蝶も訪れていた。
池の周りを歩いていたら芝生にカルガモの団体。たまに草を食べに？陸に上がっているのを目撃する。人の気配がある場所にも関わらず、一歩近づこうものなら後ずさりするっていうからなんだかなあ。人は知っているハズなんだけどこのなんとも言えない距離感はあるんだな。ただＭＣ１０５mmをＺ５０に装着すると１６０mm弱にはなるので距離感は稼げるけどね。
ハーブ園。季節問わずなにかしら咲いている。この花はオイランソウ。
オイランソウも種類が豊富だからね。ここではこの紫色と白っぽいのが咲いていた。
撮影テクニック。前ボケと後ボケの中心に花をいれてみた。ちょっと幻想的なシーン。
菌類。これも普通にＭＣを使って撮影するとこんな具合になる。キレキレだな。レンズも流行りがあるからこのキレが今の主流のようだ。年輪とかクッキリだもの。
日本庭園の池。ポンプのメンテナンスと池の清掃とやらで８月いっぱいまでこんな感じ。９月から２週間ほどかけて水を入れるようだ。っしかしこうも水が無くなるとたんなる広場。池に通じる道はフェンスで行けなくなっていて降りられないが走り回ってみるのも楽しそう。いつもと違った風景だろうから新鮮でしょう。
元々透明度が高くて藻とか無かったかと。水草も生物らしいのも見かけたことがない。
こっちは日本庭園とは別のルートの水の流れ。カラスも暑いようで水を飲んでいた。ちょっとした野山のような風景。日差しといい、水面に映る緑といい夏の涼しげ感が出てるなあ。カラスでもいいっか。
アカボシゴマダラをみつけた。さっきトンボの森に訪れた際に飛来していたのを見つけたのだがちょっと追いかけたら見失った。その個体かどうかは不明だが広場の西側のエノキで見つけた。
何度も飛んでは戻ってきてエノキに止まったと思ったら枝を伝わって地面まで。地面をすこし歩いたあとまた飛び立って戻ってきて・・・産卵場所を探していたのかわからないけど行動に興味深くずっと観察してしまった。
外来種で関東で放蝶されて広がった。いまのところ関東周辺と奄美方面のみらしいが人手で生態系を触るのはどうかと思う。
サンフィニティ。春はネモフィラが咲き乱れる畑に夏はサンフィニティ。ひまわりの小型版のような品種で枝別れしていくつもの花を咲かせる。膝丈くらいの高さだろうか。多くのシューターが写真撮影していた。
大輪を咲かせる本家ひまわりは原っぱ東側で咲くようでまだまだ先。
蜜蜂とサンフィニティ。花のシベを一周したら次の花へと移っていった。かわいらしい。ただ流石に暑すぎた時間なのか蜜蜂は少なめ。あまり見かけることはなかった。
ダリアの畑。
ここダリアの畑もシュータの皆さんで賑わっていた。
ユリ。オリエンタルハイブリッド。膝丈から腰下程度の丈の花で白のユリが多く咲いていた。初夏に咲いていたような背丈級のユリはもう咲いていなかった。
暑かったなあ。曇り時々晴れ。帰る頃には晴れだったわけだが真夏だわ。
プールがオープンしていて賑わっていた。何年ぶりに見る光景だろ。すくなくとも昨年は中止だったから２年ぶりかな。
Ｚ５０とＭＣ１０５mmの組み合わせは鉄板。まだまだ活躍しそうな感じ。
