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写真撮影飛行機写真

浮島町公園へZ600mmF6.3持ってやってきた。

2023年12月23日(土)浮島町公園へZ600mmF6.3を持ってやってきた。をマイプロデュースしてみよう。浮島町公園へは2023年1月1日初日の出撮影を終えた足でやってきたんだよなあ。なので約1年振り近くの訪問。
自転車で1時間くらいかかるので結構な距離。かつては川崎から臨港バスでやってきていたのだが自転車で来られることを知ってからは自転車オンリー。自由が効くのと気分転換にもなるし。大師橋を経由するのもよし、多摩川スカイブリッジを経由するのもよし。

今日は一脚を持ってきた。これで安定感向上。
NIKON Z8 + (x1.4) + Z600mm F6.3 + NINJA V という構成。1,000mm超過だと三脚とか一脚が重宝。結構な重量でなんだかんだ8kg超になっていた。Z600mmF6.3も600mmで軽い!という評判ではあるがこの手のレンズをあまり手にしない人たちからすれば、重い!ってなるよなあ。
実はカメラ女子のコにZ9+Z600mmの構成を持ってみたら、ムリ・・・・腕がプルプルする・・・って言ってからな。まあ撮るものが違うのでこんな長いレンズを使うシーンが無い人からすればZ9もZ600mmも重いよ。自分もずっと手に持っていると重いな~って感じるもの。
そして1,000mmを超えると面から点になるのでブレ必至。なので一脚で安定感となる。

約1年も訪問しないと・・・まあビックリ!護岸が完成されていた。今回はこの突き当りの角付近を陣取って撮影していた。

かつての岸壁。
こうやってフェンスを設けて立ち入り制限をしているにも関わらずマナーの悪い釣り人が柵を超えて釣りをし海に落ちる事故が後を経たなかった・・・・たまに海上保安庁とか神奈川県警?の巡視船がマナーの悪い釣り人に注意の放送を流しているシーンをよく目撃していたなあ。
これでゲリラ的に釣りをするような連中は駆逐され平和になるわけだ。

いやあそれより我らのカメラマンたちはちょっとちょっと・・・みたいな感じで

こういう感じでギリギリまで近寄って羽田の全景撮影を楽しめたものの・・それができなくなったわけでこれはこれで困ったもんだ。

キレイになっていた。
ここ浮島町公園に風車や時計も撤去されていたな。2年くらい前かなちょうど工事やっていた。

フジのXT-30をレンタルして撮影してたんだよな。2022.2.18


この時期特有なのか「う」の大群が凄まじい。数にして数千羽。なんなんだろうなあ。そういや1月1日の元旦もこんな光景だった。
魚を食べるようだから、函館に打ち上げられたイワシの大群なんかを食してもらえればかなりの量を消費してくれると思う。仮に1羽10匹食べて1万匹超を食べるだろうからね。

その大群を見守るアオサギ。

この午前中に受ける光が機体を反射する。浮島町公園ならではの光景で好きだな。

これは海面をレフ板に当たった感じでこれもいい。

さすがに600mmだと真横だと持て余すのでこれくらいの近さが限界かな。光の当て具合の濃淡がこの浮島町公園ならではだ。

D滑走路はこんな感じで普通の600mmだから楽。ズームで寄って寄って寄りまくり~という考えが全くないので楽勝・・・・これが600mm&単焦点!

フィルム時代から長い単焦点は使っていたけど当時は良さを理解できずに苦労した。何がいいんだろう?みたいな。ズームに勝ることないのに・・・とね。
ズームはズームの良さはあるが単焦点には単焦点の面白さがあって・・・それに気づいたのはほんとここ最近だったりする。単焦点は短いものからフットワークで撮影することを覚えると面白い。なんでもかんでもズームで・・・高倍率便利イ~ズームに任せっきりの撮影方法だと面白くないし進化はない。身近な草、花や虫などを短い単焦点を使って寄って、離れてを繰り返し自分の思いを自分の体全体を使って撮影することを覚えると、長いレンズでも苦なく使えることになる。

600mm・・・ズームだったらな・・・なんて意見を聞くけどなんてことない。600mで撮影できるその画角を精一杯使えるようになると面白すぎる。なのでその撮影域内でどれだけ楽しめるかが写真撮影のポイントなんだろうね。

ディズニー塗装。

浮島町公園のド定番アングルはこのツインタワーバックだな。カメラ雑誌でも都内近郊で飛行機写真というキーワードで多く取り上げられるド定番アングル。ちょうどこれが600mm。悪く無い。若干・・・んーーーー まあ400mmでも悪くないか!?

2023.1.1 Z9+Z400mm(DX) 560mm相当だとこんな感じ

そしてもうひとつのド定番・・東京タワーバック。

ルフトハンザのA350のツインタワーバックからの

タッチダウン

この東京タワーバックもこの冬季で空気が澄んでいる時が一番いい。

この撮影の場合は東京タワーしか意識しない。ファインダー内のレベル・バーチカルラインを東京タワーに合わせ、あとは勝手に飛行機ホイホイ状態。飛行機を追ってしまうと安定感がなくなる。


小鳥・・・なんて言う鳥かはわからないけど、多摩川河口周辺には多くの水鳥を見かけることができる。

大きな飛行機だと絵になるな。

逆東京タワーバック。A滑走路の横断待ちをするタイのA350。

B74狙いの方もいるのかな。特に意識せず、たまたま別動画を撮影していたら飛来してきたので急遽撮影してみた。

B74が飛来するから浮島町公園で写真撮りにこよう!って思っていた方々もいたのか!?この日のシューターたちは自分が1番のり(9:30頃)でその後のゾロゾロと自分が帰る頃には8名くらいいたのかな。

図鑑写真・・・1番機だ。

今回は例の護岸の影響によりフェンス至近にレンズフードを当てての撮影だったわけだが、ちょっとでも離れて撮影するとこうやってフェンスが写ってしまうので要注意。展望デッキで撮影する人でもよくフェンスを無理無理こじ開けてレンズを突っ込んで撮影するマナーの極悪な最低な人がいるのだが、なにも方法を変えるだけでなんら影響なく撮影できてしまうことを知らないんだな。
場所によってはパーマネントテープを貼ってレンズを傷つけないように仕込まれているフェンスもあるから迷惑だよな。自分は見つけたら容赦なく剥がずけど・・・笑。

ここからレンズフードを当てて撮影していた。


場所を移動。以前から気になっていたポジション。タワーと東京モノレール、エアボーンの三つ巴撮影・・・これがまた難しい・・・・結局30~40分粘って離陸機こそ何便もあるけどこうもタワーをかすめるのは最初に撮影した我らが株主リージョナルプラスウィングス「AIRDO」の小さいの1便だけだった。
ただ初めての試みでこの600mmが良かったのかどうかも課題・・・・

なにせモノレールが通過して飛行機離陸して・・・難しすぎる。難易度高い。
しかもエアボーンする機体なんて便様々だから早いのだとサッサと上がってしまうし、じゃあインター狙い!となると全然画面に左端からモサってあがっていくわけで・・・・

こんな絵の中に右から左にやや低空気味にエアボーン機が入るといいのだが・・・

この写真も有名だよね。


この日の浮島町公園はとにかくWindcalm で穏やかで穏やかで心地よかった。日光を浴びているとポカポカの陽気でとても気温一桁台とは思えない。海沿いでこんなに凪だとパイロットも気が楽なのではないかな。Visibilityも40kmとかだった。

浮島町公園へは今年あと1回くらいは行っておきたいかな。

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