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写真撮影風景写真

2024年1月1日・飛行機好きの飛行機撮りが飛行機に乗って究極の初日の出を撮影してきた。

2024年1月2日(火)2024年1月1日・飛行機好きの飛行機撮りが飛行機に乗って究極の初日の出を撮影してきた。をマイプロデュースしてみよう。

1月1日(月)タイトル通りで飛行機に乗って初日の出を撮影してきた。毎年恒例の初日の出撮影。ここ最近だと、昨年が多摩川スカイブリッジ、その前は京浜島つばさ公園、その前は羽田T2とか、さらにその前はソラムナードとかだったかな。羽田空港周辺から飛行機と空港施設、そして日の出を撮影することを目的としているのだがこれらほぼほぼ撮影しつくした感がありややネタ切れ。初めての場所から撮影するとなるとその1週間や10日前頃からロケハンして実際の時間帯に合わせて下見撮影を行うこととなる。
一回で良いケースもあればそもそもそのロケ地がダメになるケースもあり。またはロケの際は良くても当日天候などの影響でダメだったりもある。

来年はどこにしようか?と思ってたとき「あ、そうだ飛行機から撮影すればいい」と思ったのが2023年1月5日だったと思う。ほぼ1年前に企画構想が持ち上がりJALのWEBサイトからほぼ1年後の予約を取ろうしたらなんかうまく行かなくて、そしてそのうち忘れてしまい時はすでに12月となり・・・

てっきりこの1月1日の初便はさぞ自分のように初日の出撮影を楽しむ方々が多いのかと思い、12月の時点ですべて満席、いやまたは窓際はほぼ確実に空きが無いかと思ったら実はそうでもなく。まあこれもダイヤモンド会員の威力というかなんというか、たしかにJALのステイタスによっては空き状況が変わるのでこちらは空きがあると見えても、一般の会員の方だと既に通路側しか無いというのは普通にありえるわけで、今回も幸いにして狙いのA席(東側)は無事に確保となった。


搭乗直前のシートアラート情報。29はB席がXでC席にいるようだ。このXというのがどうやら周辺にステイタスが上のクラスの方がいるらしい!?ようで自分がAなのでその隣席は確保できないようにしてもらっているとか・・・噂の域だけど。実際にそういうことは何度かある。
ただ満席になったりキャンセル待ちのような混み具合となると当然埋まっていくこととなる。
今回のB788の前方はほぼステイタスが上っぽい方が多いので自分の前の28の夫妻も同時に搭乗しC席はX。多分同じようなステイタスだと思う。このアプリは1日5回?10回?までは無料で試せるので面白い。

今回の装備品。Z8+Z24-120mmとZ14-30mmの2本。いつもはZ50+DX16-50mmなので換算24mm。24mmからスタート。っしかしZ8とこの24-120はデかいな。Z50のとDX16-50mmだと超コンパクトなので狭い機内での使い回しには最適なサイズだと改めて実感したわ。

搭乗時はまだ真っ暗。早朝から各スタッフの方々が働いていると思うと頭下がる。安全・・ただこのひとつの為に全力を尽くす。当たり前を当たり前にこなすことって大変だと思う。

29A。予約当初は数列後方だった。翼と日の出との兼ね合いから前方にずらしてみた。

06:31 PB開始。この時間になるとうっすら明るくなってくる。

06:37 タクシー開始。

T1デッキには初日の出撮影をしようと多くのシューターたちが東の空を狙っていた。自分もT2デッキから初日の出撮影を行っていたことがあるが、たしか6:30開門!?で警備員が待ち構えているんだよね。アイドルのコンサートの入場時の制限みたいな感じで「押さないでゆっくり進んでください」みたいな感じだっと思う。T2デッキは南北にあるのでどちらに進むかは毎回迷うこと。まあどっちからでもいいんだけどね。

CAP ヨシモト

6:47 TO RW05

日の出3分前にRW05から離陸。離陸後は北へ上昇してから右旋回し東、そして西へ向かう・・


東京湾アクアラインを超えたあたりで日の出と遭遇。この位置で機種は南南西。くっきりキレイに地平線から出たわけではないがしっかりその瞬間を捉えることができた。

君津~富津のあたり上空。機種は西へ向き太陽はやや後方寄りからとなる。

6:57 熱海の上空。機体左後方に太陽で結構撮影するのが大変。ファインダーを覗くことができないためチルトを使って液晶で確認しながらの撮影となるがツラい。

7:00 伊豆半島を超えたあたり。絞ってみた。F22。今思えば当然なのだが太陽は上がり続け、飛行機は西へ進み上昇しと3D同士の動きの中での撮影なので忙しい。もっとどう撮影するか決めておけばよかったと思う。

また翼上の場合、旋回時にこの翼が支障となって太陽が見えなくなる瞬間もあるので座席位置を決めるのは重要。思い切って前列か後列か。翼やエンジンとの絡みもある程度は必要なのでそこは経験かな。次回があるなら後方を選ぶと思う。


機内WiFiを使って自機の位置を確認しながら、iPadを使ってフライトログを書きながら撮影するのはほんと忙しい。例の年間57便ダイヤモンドステイタスを獲得した時もそうだけど機内エンタメなんて使う余裕なんて無いよ(笑)。

Z14-30mmF4Sへレンズ交換。Z8(Z9)の良いところはシャッターガード!?があるのでホコリが舞うような場所でのレンズ交換でも気兼ねなく可能ということ。ブロアーを使うことになるが狭い機内で行うのはできれば避けたいところ。

14mm。いまさらながらの超広角の楽しさ。この視野感の広さ。縦位置で窓いっぱいを余裕で撮影できてしまうのは頼もしい。幸いに隣席はいないものの、そう思い切った引きをすることもなく撮れてしまうのが14mm域。もしかしたら最初から14-30でも良かったのかと思う。多分24mmだと窓を全部入れて撮影すると隣席に被るくらい引かないと撮れないと思う。

Z14-30mmF4S 持ってきてよかった~

反対側の席まで撮影可能。超広角の楽しさだ・・・。

大阪上空。大阪城が眼下に見える。久々の大阪!?でもないか・・・。


大阪伊丹空港到着後は大阪モノレールに乗車した。初めて乗る・・・Suica使えた。

究極の初日の出撮影。悪くない。もっと早くから思い付けばよかったのにって思うがまあ仕方ない。多分2025年も究極から至高!?を目指すことになるかと思う。次回は西か北か迷うことだけど楽しみだな。

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