簡単ではないけど案外、蝶は手に乗るものだと思った。
2019年9月7日(土)簡単ではないけど案外、蝶は手に乗るものだと思った。をマイプロデュースしてみよう。
歯科の定期検診帰りに浜離宮恩賜庭園へふらーっと寄った。この時期は特に目的は無いものの行けば何か発見があるものだというもの。
ここ最近は久々に夏の天気。今日もググーっと気温が上昇し日照りも夏模様。お盆を過ぎたからか幾分湿度は控えめか。

キバナコスモス畑を歩いていたら、ショウリョウバッタが脱皮中だった。今朝方から初めたものかと思うけど時間かかったね。というかこんな場所で見かけるとはね。

まあ定番の撮影ポイント。クマバチが多いね。最近なのか年々なのかミツバチが少なくなっているように思える。いても個体が小さいような。

こちらも定番だね。この14mmという広角感最高だね。だから広角がヤメられない。

しばし待つこと・・・・やってきたツマグロヒョウモン。これから何度か蝶が手に止まるのだけど長居はしないんだな。すぐに飛び立ってしまう。

指へと思ったら手にとまった。

そしてまた止まってくれる。
この周辺にはツマグロヒョウモンのオスが4~5頭いて、仲間?ライバルが近くを飛ぶと縄張り争いなのか追いかけ合ったりしている。どうやらこの花畑とキバナコスモス方面を行き来しているのかな。

ただ止まったとしても10秒もいないんだよね。前回撮影できたときは3分ほどずっと止まっていたのになあ。
で、気づいた・・・
さっき駅で虫除けシートを塗りたくって来たことを。

なんだか良く分からないけど止まってみた!?
なんか違うよなー ってずっと思っていたに違いない。
止まるかな?って思う瞬間があって、どちらかと言うとヒラヒラゆっくり飛んでいる時はどこかに止まりたい気分!?。スイスイーと飛んでいる時はあまり止まることを考えていないように思える。
ちなみにアゲハ系はまったくダメだね。まず高度が高いのと、とても警戒心が高い。
そして共通するのは何も花が好みでも無いってことなんだな。木々に止まることのほうが多いかも。食事する時は花の蜜もありかと思うけど好みの植物や木々があってそれを常とするような気がする。