羽田T1にてダイヤモンド富士を撮影してみたのだが・・・
2020年2月22日(土)羽田T1にてダイヤモンド富士を撮影してみたのだが・・・をマイプロデュースしてみよう。
2月21日(金)日没が17時半頃。この2~3日は富士山の頂上付近に日没する時期なので今日は羽田T1からT3をバックに撮影しにきてみた。
ただね、今日の気温が暖かく春の空気なんだわ。となると富士山までの視程が望めずクリアな絵は撮影できない可能性が。午後から風が強く暖かな気温。
南風運用なので離陸はRW16L/R。着陸はRW22・23。城南島やつばさ公園あたりは良い絵が撮れるのでしょうけど、今日は飛行機よりもダイヤモンド富士狙い。
平日夕方ってこともあって人は少ないね。シューターも全然いなくてちょっとさみしい感じ。

本日の装備。Z6+FTZ+80-400mm。増槽付き。

実は肉眼ではこの富士山は見えないに等しい感じだったんだよね。レンズを通してこんな感じ。そして残念ながら雲にかかってしまい望めず。
ダイヤモンド富士でもなかったようだし。日の出日の入りアプリでは富士山の左真横に落ちるはずだったんだけど、ちょっとずれていたか。
タイミングを狙っていたら、ニコンストラップの中年の女性に声をかけられた。「富士山はどちらに見えますか?」と。なのでてっきり地方から出てきた観光客の方と思ったら、少し離れた場所で2名の方が三脚組み立ててこのダイヤモンド富士狙いのシューターだったんだよね。
「国際線ターミナルの背後にあるビルの右から2番めと3番めの上にみえますよ」とね。
律儀に撮影を終えたら「ありがとうございました」とお礼を言われた。

日没後はトワイライトタイムを飛行機撮影。

T1の離陸も難しいね。早いものだとT3脇の貨物ターミナル付近でローテーションする便もあれば、エンド近くにふわっと上がる便もあればで。上がりすぎると背景なしだと面白くないので川崎の工場は入れておきたいところ。
偶然にアンチコリジョンライトを収めることができた。
もうこの時間だと光が・・・・
っしかし風が強かったなあ。