仙台空港へ飛行機写真を撮影してきた模様をお伝え。初日:北釜防災公園より
2022年6月23日(木)仙台空港へ飛行機写真を撮影してきた模様をお伝え。初日:北釜防災公園よりをマイプロデュースしてみよう。
6月17日(金)今日から所用で宮城県入。初日はほとんど移動で終わってしまうのだが、夕方に仙台空港へ行ってきた。初日はRW27エンド付近にある「北釜防災公園」から撮影してみた。
北釜防災公園。右手の丘っぽいところが津波の際に駆け上がれるような構造になっている。県内の海沿いにはこのような施設が無数に存在する。
北釜防災公園から海側を見るとこんな感じ。平日だからこの場所も自分ひとり占めのようなものだけど休日には多くの人が訪れる。
装備品:NIKON Z9 + FTZⅡ + NIKKOR 80-400mm。どちらも羽田空港以外の空港での撮影は初。さらに言うならば、この80-400はまもなく売却予定なのでこれが地方撮影ロケは最初で最後になる予想。Z100-400mmは7月にも手配する予定。
まあいつもの構成なんだけど、いざ持ってあるくとなるとキャリーケースでの重量感はあるね。今回は3日間の所用だったのでコンパクトなキャリーだったんだけどスペースと重量ともに一番稼いでいた。これでも追加で標準レンズ1本を持ってくるか迷ったくらいなのだが、持ってきて思ったけどそんなスペースは無かった。
北釜公園からの撮影。ちょうどRW27へのアプローチ機を狙える。この日の天気は晴れ。気温は27℃くらいだと思うけど、なにせ海が近いため海風を受けてさほど暑さを感じない。日差しは強かったけど。サングラスは必須です。
平日とあってかこの公園にはシューターは自分くらい。営業で外回り途中風のサラリーマンがカメラ持って撮影していたけどね。
ピーチかあ。羽田を主戦場としているとピーチは見ないからなあ。ここ仙台空港はピーチ、IBEX、JAL,ANAが中心。他、スカイマーク、エアドウ、フジドリームエアラインズも見られる。
エンブラエル190。羽田でも見られるけど中大型機の中のエンブラエルは小さくみえるが、ここ仙台空港だと立派な大きさに見える。今年は来月に搭乗予定。
RW27からの離陸機。澄んだ空気である冬季にはこの方角に蔵王が見える。写真でも薄っすらと見えるが。仙台空港での定番シーンはこの蔵王バックが有名。
5月に訪れた際に撮影したもの。蔵王連峰がくっきり。晴れた青空だともっと映える。
RW27はタクシーする飛行機。バックには泉ヶ岳と薄っすらと船形山が見える。エンドまでの距離は約400m。この距離だと80-400mmのレンズが重宝する。
タッチダウンする瞬間はこんな感じ。もっと距離を稼ぎたいところだがこの公園からはこれが精一杯。500mmの単たまレンズでも良いのだが、初めての撮影地は迷うのでやっぱりズームレンズが重宝する。
IBEXは本社は東京だけど拠点は仙台空港。なのでほんとよく見かける。ちなみにこのCRJ700はPBする際はトーイングカーを使わず自走で向きを変えることができる。その模様はいつか動画を掲載しようかと思う。
仙台空港での撮影は20数年振りだと思う。当時はこの方角の滑走路向こう側に小高い丘があってそこから狙っていた記憶がある。当然まだまでフィルム時代。
手前に見える河川は仙台空港アクセス線のもの。仙台駅から直結でこれるのはほんと楽。
この日は17時過ぎまで撮影していたけどこの季節は日が長いからまだまだ撮影したい気分だった。仙台空港飛行機撮影は楽しいわ。