亘理のいちご

2016年6月11日(土)

朝早くから多摩川を散策した帰り道、近くのスーパーに立ち寄ったら

仙台いちご 亘理町産!

びっくり!!!実家に近い町だからホントびっくり!!
元々いちご栽培が盛んだった場所。しかし東日本大震災後は田畑が塩害でやられ、米や地物作物の栽培が厳しくなり、地物を使う必要がないハウスでいちご栽培に転換する農家が急増。みんないちご好きだし、ハウスだと割りと年中栽培可能だし。

さらに亘理町と隣接する山元町は宮城県で最南に位置し温暖な気候に恵まれた土地。仙台市内と比べても数℃はいつも気温が高い。なので作物の栽培には適しており、さらにハウスとなると冬でも暖房を余計に使うこともなく作物栽培には最適な土地といえるわけだ。

都内のスーパーの多くに陳列するいちごと言えば栃木産が多いだろうか。そもそもいちごの長距離輸送はあまり好まれていない。いちごはデリケートで輸送中の揺れでお互いを傷つけてしまい、そこから痛みが発生しやす理由からだ。高級品になれば一粒一粒包まれることもあるようだが、大衆品となると普通にパックに詰められることになるわけで慎重な輸送かつ、なるべく傷をつけない梱包が必要となる。
亘理町(山元町)産の流通量がさほど多くなく、地場や東北地方での消費が最もなのかと思うが、ここにきて東京進出とは

ほんとびっくり!

震災からすでに5年。
常磐道が都心から仙台まで開通し、12月にはJR常磐線も全線開通、新しい駅舎に駅前開発、また復興支援住宅がニュータウンとなり新たな街へと復興し震災の影響があったことを感じさせることのないようにも見えてしまうが、あの悲惨な大震災を忘れないためにも震災があった地「亘理(山元)はいちごの産地」と思い出してもらえると良いのでは。


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