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ニコン レンズ入れ替え

2016年2月5日(日)

昨日、また恒例の羽田空港T1富士山バックの撮影をしてきた。
今回は新レンズ!

NIKON NIKKOR AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRII

デビュー第一線目は羽田T1となったわけだけど、なんでこのレンズを?
以前までは

NIKKOR AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>

を使っていたわけだけど、実はこのレンズ欠点は機械仕掛けなんだよね。要はCPU非搭載というわけではないのでしょうけど、IC非搭載って言うのか!?。なのでレンズの調整は全てカメラからの制御になってしまうわけ。で、この80-200でイケなかったのが無限遠の極端なピンボケ。最初は大したことなく感じもしなかったけど、ある時からあれれ?メッチャピンボケじゃん!ってなったわけ。
200未満だと問題無いんだけど、それ以上の無限遠がもう使用不可ってくらいのズレ。

で、ニコンのサービスにカメラ毎持っていったら、やはり無限遠の著しい後ピンが確認されたものの、レンズ側でのIC調整はできないモデルなので、カメラ側のAF微調節を行ってくださいとのことで返却されてきたんだけど・・・・すでに1単位毎に調整してもムリだったので、もう不可能・・・・。

「既に全単位で調整してもダメだったんですけどね・・・」って返却時に言ったら、まさかそんなコトはないだろう~風な感じでしたけど、三脚立てて2台のカメラで全単位の微調節を行ってもムリという結果なんですよね。ベテランの方の意見を聞くと、いくら新品レンズでも時としてカメラとの相性があってピントズレがある。なので購入したら早々に全モードで撮影して確認することをオススメですね。

多分調整値が-20が限界値だったかと思うけど、-30くらいズレているのかと思います。なので0でも-20でも変わらないくらいのズレってこと。じゃあ200以上の無限遠を使わなかれば済む話だし、マニュアルでほんの1mm程度ずらせば使えるのだが、そんなのイチイチやってられない!まあEDレンズなのでもしかしたら夏季に調節したら-20程度でジャスピンになるかもしれないけど。

ってことで手放しました。既に中古市場でも人気ナシのモデルだったので2万円弱くらいにしかなりませんでしたけどね。一応目一杯キレイに使ったので箱なしでしたけど美品扱いでした。

で、80-200を下取りにして70-200を手にしたわけだけど、高いねー。別なレンズと一緒に買ったのでさらに高く感じたけど、自分史上最高額のレンズでして余裕で20万超え。(その他フィッシュアイを5万円ほどで購入、下取りレンズを2本下取り(3.5万))
本当は一層のこと80-400や70-200FLでも良かったけど、まず400は既に200-500があるのと、70-200のインナーズームとF2.8通しと比較するとどうしてもちょっと。FLはまだまだ高級品過ぎてさらに+5万円ほどの価格になってしまうのでちょっとムリでして、従来機になるのかこのモデルにしました。ちなみに70-200 F4はまったく眼中にありませんでしたね。あれは選択肢としては難しいよねえ。

早速、朝イチの羽田T1へ。

リュックが軽い~。いつも飛行機撮影で持ち歩く200-500が約2.3kgで、この70-200が約1.5kg。800gも軽いなんてありがたい。

もっと日光が当たってくれるとよかったのになあ。多分180mm程度。200-500の200mmだとちょっと窮屈感と、万が一、収まりきらないリスクもあるのでT1デッキからこの画角で使う場合は重宝ですね。

先週撮影した200-500。ピントが甘いのはAF微調節-20のまま撮影してしまったからです~。200mmさらにフェンス越しから3歩くらい後方。

 

こちらはT1をスカイツリーバックで撮影したもの。生憎、滑走路をたくさん使って離陸する便がなくてこんなハイアングルだけど、こちらは返って200だと足りないなあ。テレコン使ってもちょっと物足りないので、こういう場面には200-500が活躍するのかと。

アマゾンで買ったわけではありませんがご参考までに・・・

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