映画１５時１７分、パリ行き

２０１８年３月１６日（金）

映画１５時１７分パリ行きをマイプロデュース！

会社帰りの１０９シネマズ川崎。ちょっと期待していたイーストウッド作品パリ行きを観てきた。
もっと早い段階で観たかったのだが、なかなか時間が取れなくて会社帰りと。

まあ会社帰りも時間が合えば悪くないなあ。あまり遅すぎるのもいやだけど、早すぎると焦るしね。１８時５５分の上映。ちょうど良い時間。会社帰りって案外人が多いんだよね。それでもエクゼの前のエコには誰もいなかったし、自分の隣のエグゼも空席だった。もったいな。

出演者の３人の若者は実在しこのテロ事件に遭遇した一般の方なんだよね。これが話題となって足を運んだ方も多いのではないかな。
予告編から想像するに、米軍に所属する若者がヨーロッパ旅行中の列車でテロリストと遭遇し対峙し召し捕った物語～。
ってのが大方の予想なんだけど、実はそうでもないんだよ。

どちらかと言えば、んー強いて言うならば、「幼馴染の仲良し３人組のセルフィ持ってヨーロッパバカンス」てな感じです。

まあその前半ってのはまったりのんびり３人の人生についての話で、中盤過ぎてやっとヨーロッパが舞台となって終盤にやっと事件発生かよ。長いしさすがに飽きてきそうって思ってた頃にヤマ場。はいはい。屈強な軍人がアラブ系のテロリストをフルぼっこ。やっぱそうなるよなあ。まさに予告編通り・・・・

最後に当時のフランス大統領オランドがテロに立ち向かった彼らに対して表彰とスピーチを行うシーン。
一番良かったかも。
これは実際の当時の映像そのままのようで、その称賛した言葉ひとつひとつがステキな内容でシンみりきてしまいましたとサ。