ニコン 『フルサイズミラーレス Z、始動。』どんなカメラか思いをダラダラ書いてみた。

2018年8月27日(月)

8月23日(木)13時からライブでニコンミラーレス一眼 Z7 Z6の発表があった。みんな気になるところだ。その日その時間は東京発の新幹線で移動中だったのだがなんとかリアルで聴講することができた。

あー、ついにニコン出しちゃったのね。ミラーレス一眼。かつてはNIKON1を出したけど大して売れずじまいという苦い経験。満を持してフルサイズミラーレスだもんな。しかもつい最近までNIKON1は現役機かと思ってたんだわ。

率直な感想を言うと・・・・「ホッ」としたというのが本音かな。
買い?買いじゃない? はい!買い!!買います。
あのライブ中継を聞いている段階で買うことに決めて、予算の捻出方法を考えていたくらい。

家電量販店にてカタログを頂戴してきた。

早速、家電量販店のカメラ売り場でカタログをもらってきた。実機やモックを設置するような気配はいまのところまだ無いようで、予約受付中だった。


Z7 高解像度モデル 4,575万画素 価格:393,000円 9月下旬発売予定
ISO64-25600,9コマ/秒,動画4K UHD 30P,675g

Z6 オールラウンドモデル 2,450万画素 価格:245,430円 11月下旬発売予定
ISO100-51,200,12コマ/秒,動画4K UHD 30P,675g

というスペック。賛否はあるようだけど当日の発表をリアルで聞いていた方々の意見としては概ね好評価だったみたい。(雑誌や新聞記者の方やプロのカメラマンの方が招待されたのかな)


Z7にするか、Z6にするか・・・実は迷うこと無く、Z6!
Z7の高解像度モデルはすでにD850があるわけなのでいまさらミラーレスで同じ解像度を揃えることは無いってことに。となるとZ6だよな。

D850,D500という中でミラーレスZ6。位置づけとしては高解像度でスナップ撮りはD850を主だな。D500は従来どおり飛行機や虫たちの羽モノ、動きモノ狙い。じゃあZ6はというと、オールラウンドで12コマ/秒なのでD850に近い使い方をしつつもD500のような羽もの、動きモノ狙いもできるかつ軽量コンパクトなので小旅行などや街撮りスナップで使えるかと。もちろん導入後は一通り試してみるけどね。


カタログ値やWeb公開の情報から・・・・

今回のミラーレスで良い点と思ったこと。
・メモリがXQDだったこと
・フランジバックが16mm(ある意味挑戦してくれた)
・マウントアダプタFTZの発表
・電子ビューファインダーに期待
・充電池EN-EL15bの採用
・内蔵手ぶれ補正5軸
・マグネシウム合金採用、防塵防滴仕様

XQDかよーーー!!という意見はあるようだけど、D500,D850と使っているユーザーにとっては逆にXQDじゃなければ絶対にムリ!って感じなんだわ。なのでホッとした点でもあったな。これがSDなんかになったらドン引きしちゃうし、ましてはイマドキのCFとかだったらもうムリだよな。そもそもCFの未来ってどうなんだろって思うしなあ。XQDの資産をD850,D500のみでしか使えないわけではなく、Zでも使えるとなると嬉しい。

フランジバックが16mmってNIKON1の18mmからさらに薄くなったわけでチャレンジしたなあという感想。なので画質にも期待したい。

マウントアダプタFTZ。こりゃー当然といえばそれまでなんだけど、いくら新Zマウントを発表したからといっていままでの財産が使えないってのはあり得ないわけで、しっかり対応してくれたのは嬉しい。NIKKOR以降、約360種のレンズのAE撮影が、うちモーター内蔵のAF-P,AF-S,AF-Iレンズ計90種類以上でAE/AF撮影が可能。

電子ビューファインダー。ソニーのαで残念な点のひとつがこのファインダーなんだな。このタイムラグと視野の歪みって慣れない。なのでこのタイムラグがどこまで精度があがっているか期待だな。
ちなみに、ミラーレス=レンズ交換式でファインダーが無く液晶モニタで見るというのは誤解だよ。ファインダーがあってそれが光学ファインダーではなく電子ビュー(ファインダー内で液晶モニターを見る)ってのがミラーレス一眼だと思う。


充電池EN-EL15bの採用。これも歴代のニコンで採用していたEN-EL15,EN-EL15aも利用可能というからありがたい。手持ちの資産がそのまま使い続けるのはホント助かる。なにせサード品も多いからね
ミラーレスの場合、電池の持ちが心配なんだけど大丈夫かな。7月に室蘭の撮りフェス2018に参加した際に移動のバスで同席したミラーレスの方はバッテリーの持ちを気にしていてあの短時間で二回ほど交換していたんだよね。D850でもD500でもかつて持っていたD7200でもバッテリーなんていつ交換したらいいんだ!?ってくらい持つからね。しかもD850の増槽用のEN-EL18なんて街撮りスナップしているうちなんて減る気配さえ感じないくらいの容量だしなあ。北海道10日間の旅行で1500枚撮影してもまだ撮影できたし。

ミラーレスの一番のネックのひとつはこの電池食い。電子ビューファインダーにしろ液晶モニターにしろ、常に通電状態だからそりゃー電池食うわ。

内蔵で手ぶれ補正5軸。αも採用しているけど内蔵の手ぶれ補正が備わった。実はあまり手ぶれ補正(VR)の恩恵ってどこまで効いているのか実感していないのだが多分スゴいことなんだと思う。

マグネシウム合金採用、防塵防滴仕様。こりゃーありがたい。D850と同等な高い剛性と耐久性を保っているとのこと。ニコンのボディは強い!ここがプロ仕様なんだよなあ。屋外で使う環境って様々で多少のホコリや水滴くらいは当たり前という仕様じゃないと使えないって。D500+70-200mmを膝下から落下させてもヘッチャラだった経験からマグネシウム合金の採用は心強い。
家電レベルではなく、あらゆる環境下で使えるカメラであることってのが頼もしい!


今回のミラーレスで悪かった点と思ったこと。
・メモリスロットが1枚だったこと
・マウントアダプタFTZが想像以上に高かったこと
・上面のサブモニターが小さすぎないか?
・Z6のコマ数がもうちょっと欲しかった。
・価格面、もうちょっと頑張ってほしかった。

XQDの採用は超が付くほど好評価なんだけど、1枚かー。デュアルスロットじゃなかったのは残念だな。最近はXQD(RAW)+SD(RAW)というバックアップ構成で撮影しているので、万が一は極めて低いとはいえデュアルじゃないのはちょっと不安。

マウントアダプタFTZ(F to Zの略だよね)が高い!実売31,500円かあ。まあ買わざるを得ないけど高いなあ。せめて18,000円程度かと思ってたんだよ。これは痛いなあ。

サブモニターの液晶がちょっと小さくみえるのは気のせいなのか、精一杯だったのか。もう少し大きいと良かったのにと思う。まあ実際に触って見てどうかかな。液晶は従来と違い光るタイプだね。電気食いそう。

Z6のコマ数は12コマ/秒。いや悪くないのだが、思い切って20コマとかは無かったみたい。

全体的な価格面。高いわ。Z7だとD850相当だからもうちょっと安価または同価格設定でも良かったと思う350,000円程度。Z6は200,000円程度だと良かったのかなあ。


実機を触ってみてさらに良し悪しの判断がつくのかと思うけど、カタログ値ではこんな感じでZ6はいずれ予約することでしょう。

Z6 + FTZ + 24-70 F4/S-Line のセットを予約かな。S-Lineも気になるのでね。


今回のミラーレスでどうでもよかった点と思ったこと。
・動画機能。4K 30p
・薄さと重さ

動画撮影の元祖のNIKONだけど、動画って使うかあ!?。いや多分使うユーザーも多いのかと思うけど、使わないことはないけど使わない。
今回は4K対応で30pかあ。せめてもの60pにならなかったものか。いやどうでもよいか。

薄さと重さ。フランジバックが短い分薄くなり、かつミラーを設けない機構なため薄くて軽くてというのは必然なのだが、一眼であまり軽量コンパクトすぎるのもちょっと不安感があるなあ。小さいことは良いことだとはちょっと思えないかな。それなりの重量感と大きさはあっても良かったかな。まあどうでもよいか。


SONYのαと比較されがちなZ。まーそれは致し方無いのかもしれないけど、そもそもソニーとニコンって同じデジカメを作るメーカーだけど、用途というかターゲットというかコンセプトが違うような気がするんだよね。

推測だけど、今回のNIKON ミラーレス一眼の狙いってのは、もちろんカメラ本体が売れることは喜ばしいことなのだが、そもそもニコンはレンズ屋さんなのだから、レンズが売れることを目指しているような気がするんだわ。なにせこの300本という歴代のニコンレンズって他社の追従なんて一切受け付けない莫大な資産だと思うんだよね。それを共通するFマウントで統一して作り続けたという技術と歴史。すごいと思いません?。自分が本格的にニコンを使い始めた理由のひとつもFマウントの影響はあったもの。
 なのでミラーレスの流れは当然であってZ7,Z6を世に出し、後々にはDの4ケタ系のようなモデルを発表し、入門から初中級者でも歴代のFマウントのレンズも使えるようなものにし、レンズ選択肢の多さを売りに拡販していくのが狙いなんだと思うなあ。
 ニコンのオールドレンズを贔屓にするユーザーが、最新ミラーレスのZを購入してオールドレンズと組み合わせて使うのだって十分楽しみなわけで、それこそ最新+オールドの組み合わせがどんな写真となるか楽しみだしね。


大したスペックじゃなかった・・・・
だったらαと大差無い・・・

という反応。そこがね違うんだよね。正論と使うか?は大きな違い。αを上回るハイスペック=良い製品!?じゃないよなあ。高いカメラ=良い写真!?でもないし、そもそもその機能って使いますか?実用ですか?という話しになっちゃうわけで、さっきのレンズの話しじゃないけど、ニコンの資産が引き継げ、また未来にも十分通用する機能と勝手が収まったというほうが素直な気がしてならない。

XQDの自社ブランド化はムリしたなあと思う。元々はLexarとSONYが製造していたんだけど、Lexarが撤退。現在はSONYのみなんだな。なのでちょうどD500が出たての当時のLexarは64GB=10,000円程度、最安値だと10,000円切っていたかと思うけど、Lexarがあれよあれよという間に撤退してからはどんどん値上がったんだわ。そして今は在庫品のLexarは倍の価格でとても手が出ない。現行品を作り続けるSONY独占となったわけでこちらも安くはないな。。今回のニコンXQDは当然SONYのOEMだね。
でもそんなSONYでもXQDは自社のαには採用せずで一部のビデオカメラのみ対応。まあこちらも事情があって「メモリースティック」というガラパゴス規格を抱えているから仕方ないのか。XQDとメモリースティックのデュアルにするわけにもいかないし、そこはどうしでもSDを採用するしかなかったんだろうなあ。

というわけでダラダラと書いてしまったわけで、実機を触ることができるのは9月1日、2日のファンミーティングの場かな。混むだろうなあ。楽しみ。
Z6の手配はその後にでもと思う。


またどうでも良い話しだけど、キャンペーンってやりますかね?貧乏根性丸出しで恐縮だけどニコンってなにかと毎年キャッシュバックキャンペーン諸々を開催してくれるので、できればそれに便乗したいわ。なので発売早々に手にしたいけど、もしかしたらその後にキャンペーーーーーン!なんてことにはなりたくないから気になるんだわ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください