インクジェットプリンタ、互換インクと正規インクの差

2020年7月5日(日)インクジェットプリンタ、互換インクと正規インクの差をマイプロデュースしてみよう。

以前からずーーっと書いてみたいと思っていたネタ。
利用中のデスクからチラチラ見える範囲にこれら印刷した写真が掲示されており、気づいたら色が変わっていた。

この写真は昨年(2019年)の9月に北海道へ旅行した際に撮影した一枚。

道の駅あびらのSLだね。

左の写真:2019年12月頃に互換インクで撮影したもの。
右の写真:2020年 2月頃に正規インクで撮影したもの。

二枚を並べて撮影をしたのが2020年6月14日。

左側の互換インクで撮影した写真の左上に劣化していない元の写真が見えているが、マグネットを貼っていた部分になる。

印刷差が約2ヶ月あり、厳密にはまったく同じ土俵では無いにしても正規インクのものがあと2ヶ月したら左のような写真になるとは思えないな。
※覚えていたら8月中旬頃の状態を伝えてもいいかな。

互換インクもどちらかと言えばある時期から急に劣化が始まったように思えるんだよね。日に日に・・っちゃ大げさかもしれないけど。

ちなみにプリンタはエプソンEP-880、インクは染料インクのクマノミ。用紙は最近のお気に入り、フルボのシルキー(A4)。
プリンタ自体はすでに2世代ほど前のモデル。アマゾンや家電量販店でインクを買おうとしても在庫切れも多々ありすでに旧式感はヒシヒシと感じるのだが、性能的には全く問題なく染料インクモデルとしては十分。

染料インクは劣化に弱いので顔料インクに比べ長期保存には向かない。印刷後、十分に乾燥したあとはフォルダなどに収めて空気や光に触れないような保存方法が必要となる。

互換インクも用途と使いようなのだが、劣化以外に感じたのは”黒色”。
SLのツヤ感というか重厚感が全く違ったのは驚き。多分、色鮮やかさなどは色の組み合わせでなんとかなる(いやそう簡単な問題じゃない)と思うのだが、黒って色の表現って難しいと思うな。
いつかのニュースで黒の中の黒みたいな色が発明されて、今後様々な分野での発展に寄与する・・みたいなことを聞いたことがあるくらい。要は我々が普段目にする黒ってのは黒じゃない!?(グレーが入っている?)ってことで、それじゃ研究分野等では物足りていないってことだったのかも。
なので莫大な研究開発費を費やすメーカーはこの黒色をいかに黒で表現するかの研究なのかも。互換インクメーカーとしてはそこまでの開発費は充てられないため「いいやー普通の黒で」となるのかも。

仕事のプロジェクトでお客様から預かった昭和20~30年代の書類を拝見することがあり、その中に当時の写真が出てくるのだがまったく褪せていないんだよね。いまから80年近い前の写真。撮影し現像に出した直後は見ただろう。その後は書類の中で埋もれて80年近い年月を経て令和になりまた光を浴びる。
たしかに光を浴びずに保存されていたわけだが、印画紙は100年プリントっていうけど満更でもない。
現代に比べれば原始的な手法だと思うのだが、その現代の最新技術を使ったとして1年も持たずに褪せてしまうのってどうなんだろね。

まあ文章を印刷するくらいなら互換インクでも十分なんだろうけどね。
たしかに純正インクって互換インクに比べて高いけど、めっちゃ高い!というわけでもないような。それよりも

もっと長持ちしてよ!

っていつも思う。

かと言ってタンク方式もね。写真画質で6色タンクとかなれば魅力かな。


そうそうインクもいいけど、用紙も色々お試しするのも楽しいですよ。

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