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ラーニング

情報処理技術者試験:「情報セキュリティマネジメント」受験してきた。

2023年7月10日(月)情報処理技術者試験:「情報セキュリティマネジメント」受験してきた。をマイプロデュースしてみよう。

久々のお受験ネタ。もういつ振りなんだろうってくらい・・・写真や飛行機のネタばかりじゃなくてたまには勉強ネタも充実させないと!と思ったわけではないのだが勉強してみようってことで情報処理試験を受験してみた。

とはいえガッツリとした上位資格を狙う余裕も無いわけでレベル2の「情報セキュリティマネジメント」を受験。
思いついたのは5月GW明けくらい。レベル2でセキュリティ関連となればさほど難易度も高く無いわけで少し勉強したら受かるのでは!?と思い申し込み。実際に勉強を始めたのは6月20日過ぎ。


使用したテキストはコレ。
そして過去問をひたすら解いたのが「情報セキュリティ試験ドットコム(https://www.sg-siken.com/)」

このふたつを使って学習。問題を試験ドットコムで解いて、わからないことがあればテキストで調べる。またはネットで検索の繰り返しで学習期間は約15日ほど。

当初の予定はこんな感じ。メモ書きでは19日間で8500問を解く。試験日は7月8日目標!となっていたものの、実際には開始は6月25日から、試験日は急遽1日ずらして7月9日(日)。解いた過去問数の延べ3300問。

6月の下旬から本格的にスパートして問題を解きまくるものの3300問程度。正解率は70%程度。学習時間は73.5時間。

試験結果は615点。合格基準が600点以上とのことで首の皮一枚で合格した模様。まだこの時点では結果公開前とのことで正式に合格したわけではない!?みたい。いつ合格のステータスになるかよくわからないが基準点には達しているので合格には違いないだろう。


試験会場は新宿会場。ノートPCの画面の解像度があまりよくなく問題文が見難い。サブディスプレイがあるのはその影響だからかと。どちらを見てもあまり見易くはない。画面を見ながらの試験はあまり好きではないな。やっぱり問題用紙に直に書き込みながら解いていきたいもの。

受験を終えその場で結果が表示され合格(だろう)とのことで嬉しいハズなのだが、終わってみて思うが「これだけ勉強したのにあまりにも点数が伸びなかった」のと、思いの外、過去問や問題集からの出題が少なかったのにショックだった。出題は多分1割程度。もっと少なかったかも!?。テキストの隅に小さく書かれている用語を含めても3割程度だったのではないかな。その他は聞いたことの無いような用語、新たな出題など問題を前半のA問題を解いてて終始苦痛だった。
また多くは語れないのだが、決してセキュリティ関連だけの出題でもなかったような気もした。

この手の試験の場合は過去問とテキストを行ったり来たりのカミナリ学習法がセオリーなのだが、なにせ過去問の公表はR元年を最後で現在は未公表とのこと。なので最新の問題や出題傾向がわからないまま学習を続けてもそれ以上、最新の知識を得るのは難しいわけだ。
過去問重視からテキストを細かく読み込む他、ネットや雑誌等から最新のIT情報を得ることもおすすめだろうか。

B問題はIT現場で日頃発生する事象について解答するものだが、A問題で終始苦痛だったのに比べるとB問題は天国のように解きやすかった。多分合格に導いた獲得点もこのB問題のお陰だったかと思うくらい。ほぼほぼ満点に近い得点だったかもしれない。ITエンジニアだった頃の知識や経験が活かされた結果だと思う。
B問題は問題文をよく読み、何を尋ねられているかを理解すること。PCの画面だけで解かず、紙に登場人物や業種や問題・課題、システム、相関図などを書くと解きやすい。ただIT分野でも開発畑の方よりはソリューション畑の方のほうが向いているのかな。

久々の国家試験。
レベル2で甘くみていたわけでもっとしっかり学習すれば点数も伸びたのに・・・って思うが、合格したので結果オーライかな。もう勉強したくないけどね。笑。


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