ニコンカレッジ 1日目
2016年11月19日(土)
今日はカメラについてマイプロデュース!
撮影ではなく、我が贔屓のカメラメーカーニコンの「ニコンカレッジ」へ行ってきました~。
今日から4回に渡って基礎編を学んできます。
まあカメラ技術なんてネットだったり本だったりで十分学べることができるのでしょうけど、やはりその道の筋の方の声を聞いてみたいってことで申し込み。
ニコンカレッジは人気の講座は募集早々に満員になっちゃうんですよね。羽田の飛行機を撮影しよう!みたいなのは人気であっという間に満員だったみたい。キャンセル待ちを申し込んだもののダメでしたね。
そして今回のような基礎編も人気みたいでいつも埋まってます。
横浜会場に申し込み。
ランドマークタワーなんだけど、てっきりニコンの事務所かなにかがあるかと思って足を運んだものの違うんだね。
25Fの教室ってことなんだけど、ランドマークタワーの3Fロビーにはニコンの文字が無い!?んーーーどういうこっちゃ。
とりあえず25Fへ上がったらそんな気配じゃなくて、一旦3Fへ降りてちがうエレベーターでまた25Fへあがるものの、やっぱり違う???
そう!そこはTKPなんですわね。
TKPの看板に初めてニコンの文字があったわけだけど、正直わかりにく・・・・。たしか品川、銀座、新宿ってニコンの何かだったと思ったけど横浜はTKPだったか~。すると期待していたあることも期待薄でそれが現実となるわけで・・・・
てっきりニコンのカメラ教室だから、ニコンの事務局の方や営業の方とか技術のコアに携わるような方がゲスト的にいるのかと思いきや、教室へ入ってびっくり!講師ひとりだけ・・・・
えーーーーーーそういうのってありなの?????せめて事務局の方が出席を取るとかないの?
無いんだよ。講師自らの出席確認ですよ。
20名の定員で20名出席。男女比5:5で若い女性とちょい年配の男性が多いのかな。
気になるカメラモデルはというと
810 1名
750 2~3名
7200 2名
その他5000系、3000系、N1
レンズは・・・んーーー
やはり上位機種の方々はNレンズが多かったような。大衆機の方はキットレンズですね。
やはり基礎編だからかバカ高い一式って方はいませんでしたね。D5とか持ってきてたら場違いだよね笑。
さて講義・・カメラとは、露出とは、シャッタースピードとはなど、ホント基礎から始まります。知っているけど、実際に講義を受けてみると納得ですわね。どうしてF1.4、F2.8・・・となるか?とか、昔に比べてISOがとんでも無い数字が可能となった理由とか、写真の上手下手よりもなによりも、”ブレ”た写真は論外。構え方、ピントの合わせ方なども学びます。
気になってたこととしてRAW、JPEG、データの保存の仕方など・・・・
やはり推奨なのはRAW。RAWの説明の前にイメージセンサーの説明や仕組みまで遡ることになりますけど面白いなあ。ただここまでの話になるとメカに弱い方は難しいかも。現像と言ってもJPEGを使っている方はフィルムじゃないのになんで現像するんだ!?って思うでしょうしね。なのでRAWの説明ってもっと違う言い方がありそうな感じでした。
メモリは大容量よりも容量が少なめのものを複数枚使うほうがリスクが低い。RAWの処理はニコン専用ソフトVIEW-NXで、撮影後はHDDに格納にしてさらにバックアップHDDへ・・・・
んでも小さい容量を複数枚持っていたとして撮影中に無くしちゃうと怖いしなあ。飛行機撮影でバシバシ半日も撮影していると大容量で気兼ねなく撮りたいし、RAWの現像は今や世界標準になりつつあるアドビのLightroomでしょうし、PCに格納したとしてHDD+DVDなどの外部メディアにバックアップってのが正解かな。
このあたりのIT関係については俺のほうが講義上手かもね。
カメラを持ち込んで実機を使っての講義。あああそういう機能だったんだ・・・・とか、こういう風に使うものなのね・・・・とか
次回も楽しみです。