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アート

映画 デトロイト

2018年1月28日(日)

映画 デトロイト

今日も映画。いつもの川崎109ではなくて、久々に二子玉へ行ってきた。
いつ振りなのか覚えていないけど二子玉を利用する日っていつもやる気が出ないくらいにどんより曇っている日が多いんだよね。
なんか風水的にもあまり合わないような感じなんだよな。

二子玉ライズは色々なお店があるんだと思うけど、映画館以外立ち寄った例がない。え?そういやここってお店ってあるの?っていうくらい存在感がなくて、入り口もわからないし何屋さんが入っているのか不明なんだよなあ。きっと入ったら二度と出られるまい。長居できるような空間じゃないっていうのかな。

年末から春先までって映画の公開ラッシュなんだってね。なんとか賞狙いのためらしい。相変わらず日本映画はあくまでも日本国内のみ有効であればいいので!?日本のナントカ賞って海外ではこれっぽちも通用しない。なので日本でいくら有名な俳優でも海外から見れば「誰それ」ってなるんだよなあ。
本編上映前に日本ナントカ賞の宣伝が流れているんだけど、とある俳優が「またここに立ちたい」とか言ってん。えーーーまたココって日本の舞台で満足なん?どうして世界に目を向けないんだろ?
昨日観たダークナイトの読み人役のアラ。スヒョンじゃん。って韓国の女優さんなんだよな。日本人って最近ハリウッド出てましたっけ。

さて、今日は映画デトロイト。米1960年代、ミシガン州デトロイトで起きた黒人に対する人種差別問題をとりあげた映画で実話。
当時の関係者からヒアリングを行い忠実に再現したようでリアリティ高い。
禁酒法で酒の販売免許を持たない黒人が運営するパブを警察官が捜索し逮捕。それに犯行した黒人たちは暴徒となり街中に火を付け略奪行為を行う。街は厳戒態勢となるが警察に向かってオモチャのガンで空砲を打ってしまうことで事件が発生。モーテルから発砲されたことを突き止めるが実際には拳銃なんてでてこない。がしかしそこにいた白人女性、黒人男性たちが白人警察官により拷問され3人が警察官に打たれ死亡する事件。

今だに?今でこそ?なのかどうかは知らないけど、人種差別問題って少なからずあるんだろうねえ。白人なんて自分たちが最強だと思っているから、ちょっとでも色の付いた人種を見ると差別意識が高まるんだろう!?え?違うのかい??
米に限らず、欧州でも差別問題はあるんだよな。スイスで薬剤師の資格を取った日本人。もういまから15年ほど前の話だけど、「黄色い人種からの薬なんか受け取れない」って言われたらしいわ。イタリアでレストランに入ろうとしたら拒否されたとか、街を歩いていたら石を投げられたとか・・・・

割と最近の話なんだよなあ。

でコーゆーやつら、日本に来て不自由なコトって「英語が通じない」とか言うんだからどうしようもないわ。

 

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